2014-09-06

馬鹿にできないお手軽な健康法  その2

さて、馬鹿手軽その2 である。

はい。『息を止める』ことです。

「馬鹿にするな!」って、また怒られそうですが(笑)、こっちは真剣です。

はい。頑張って、『息を止めてください』!!
しばらくすると頭が真っ白になってきて爆発しそうなくらい苦しくなります。
別に「息の根をとめる」くらいやらなくても結構ですよ。
ちょっとだけ頑張ってみてください。水中に素潜りでもした感じで。

顔が真っ赤になるくらい我慢したら、プハー! と息継ぎしてください。
そして通常の呼吸に戻りましょう。
はい。これだけです。

やってみると結構なトレーニング感覚を得られるはずです。
当然ですよね。
命がかかっているパフォーマンスですから。
一気に「命の炎」が燃え上がる仕掛けとなります。
息を止めると体温が上昇するし、ある意味、運動といえば運動になるんですが、
ここで一番注目したいのが、『脳の活性化』なんですね。
酸欠になると、「脳」は慌てふためく。必死に知恵をしぼり始める。
この時、「右脳」が優位になるそうなんです。野性の機能なんでしょうかね。
実は「右脳」優位のときって、ひとは活力がアップし、身体の機能回復を後押しするそうな。
つまり、わざと長く息を止めると、脳が焦りだして、身体の軽度の失調なんぞ
さっさとリセットしてくれる、、という何ともズルい(笑)健康法なのだ。

馬鹿にできないです。

お試しあれ。