2014-11-26

痛みは過去からやってくる

まだまだ若輩者ですが、恐がらずに断言してしまいます。
これは健康見直しの根本に関わることです。

現在心身に感じている原因が定かではない「痛み」や「凝り」や「不快感」は、
実は、幼少期から既に準備されていた可能性があります。

つまり、精神的なストレス(トラウマ)が心身成長の足枷となり、
「脳」からの無意識的なブレーキ信号、、、筋肉の「緊張」となって、
消化器系、呼吸器系などのトラブル、肩凝り、頭痛、腰痛などを引き起こして
いるかも知れないのです。

と言うことは、「現在」の辛い症状をどんなに懇切丁寧に処理したとしても、
「過去」の真の原因を取り除かない限り、何度でも再発するということです。

雑草の葉だけを刈り取り、根っこを残したままにすればどうなるでしょう?
それと同じです。

人間の身体というのは、ヤワなようで相当頑丈にできております。
しかも風邪や切り傷等に対しての自然治癒を見る限り、
基本的に人間の身体は「勝手に治る」ようにできています。

それなのに寝ても覚めても頭痛、肩凝り、腰痛が治らない。
これは不自然です。
身体が勝手に「治りたがっていない」という状態です。

不快な筋肉の痛みとは、即ち、「脳からの緊張命令」が解除できていない状態。
それは「現在」ではなく「過去」の時点での「脳ストレス」が大きく関わっている。

なかなか受け入れ難い理屈かも知れないが、不快感とは「過去」からの投影なのだ。
逆を言えば、心身の「未来」は思考1つで如何様にも変えられるわけだが。

「脳」のカラクリを理解し利用するのが、かじや整体の理想とするところ。
心身の真に根深い「過去の緊張原因」を、是非、取り除いてみませんか?

お待ち申し上げております。