教科書には絶対に載っていない日本の歴史、、、
色々な研究結果があちらこちらに蓋されていて、とても面白い(笑)
現在の福島県・宮城県辺りに、かつてこの国の暫定首都(古代の都)が存在したとか。
日本神話でいうところの『天岩戸』事件あたりの時代らしい(*^^*)
中央政権(近畿?)で後継者不在の状況が生まれてしまい、
連合各民族の足踏みがバラバラに乱れだし、危機的状況に陥った、とのこと。
で、遠い蝦夷の地には為政者民族のフィクサーがいたらしく、
仮設政権をうちたてて、急場を凌いだというのだ。
そこを「日高見の国」と呼んだそうです。
、、、物凄くタカミムスビ神と関わり深そうな地名です(笑)
それで、暫くは「日高見の国」の主導で政治の裏側はコントロールされたようで、
どうにか中央に文句なしの正統後釜を据えることができた、そうなんです。
それが日本神話の『天岩戸開き』作戦(笑)の元ネタなんだとか。。。
まあ、よく考えなくても、当時の関東・東北が未開の地だったわけがない。
当時の大陸・半島周辺は、まさに! 大海賊時代、、、ではなく、
民族渡来ブームだったわけで、朝鮮半島の少数民族がわんさと上陸していたはずです。
教科書に載っているような「原始人」みたいな人々を見つける方が難しかったのでは?
兎に角、朝鮮半島から天下った民族がそこら中に屯していたのが現実でしょう。
ん?
つまり、この歴史研究がファンタジー創作ではないとしたら、
東北・関東の御先祖たちを北へ北へと追いやった差別好き民族政権は
何様なんですかね??
何か諸外国に対して民族のルーツを知られるとマズイことがあったのか?
国家ぐるみの渡来民ルーツ隠蔽が必要だったわけですか。
中央から遠く離れた「日高見の国」をはじめとする関東・東北の朝鮮アジア民族の
御国柄をフリーなままにしていてはマズイ状況だったわですな。
当時もいろいろジレンマがあったのでしょう。
で、生き証拠たる外縁の『まつろわぬ渡来民』たちは蝦夷として差別、と。
「あっち行け、しっし!」みたいな子供のイジメをしたわけですな。
福島・宮城は時を経ても、また苦労していますな。。。
だが、がんばっぺ!
我が故郷よ!