2013-07-30

即効瞬間の整体

かじや整体は、1回の施術にかなり余裕のある時間枠を設けている。

で、オチから言ってしまうと、実は整体の技というものは短時間の方が効く。

つまり、1時間触られ続けるより、5分程度でサッと終わった方が良いのだ。


えーーーーーーーー!!!!


と、思われる方も多いと思いますが、例えばこう考えてみてください。

あなたはある朝、不快な腹痛に襲われます。なんとなく熱もありそうです。

勤め先に連絡をして、仕事の前に病院で診てもらうことにします。

長い待ち合いを経て、お医者様の診察が開始。

「風邪ですね。お薬出しておきます。様子をみてください」

終了。2、3分といったところでしょうか?


、、、、これ、何か問題あります? なにか不満が爆発しますか?(笑)

はい。誰も、「もう終わりかよ!?」なんて怒ったりしませんよね。

あなたの謎の腹痛と発熱は、はっきりいって何も改善されていません。

さんざん待たされて、3分程のやりとりで即、解決。

お医者様があなたのためにしてくれたこと。

●知識と経験から、あなたの症状が風邪と判断。精密検査的な裏付けはない。

●薬をあげるから、あとは自分で治しなさい。治らなかったらまた来て、と忠告。

以上です。

別にこの展開で、「もっとちゃんと診ろ! まだ腹が痛いし熱もあるだろ!」

と、騒ぎ立てる人もそんなにいないはずです。

何故か?

それはですね、腹痛と発熱の正体が「断定」され、回復法が「提示」されたからです。

あーよかった、となるわけです。それに対して見返りの治療費を支払うわけです。

もしこれをですよ、診察の場で完治するまで帰らない、とか言い出したら、、、

ちょっとおかしなことになってしまいますよね?

、、、でもですね、同じ心身の健康をテーマにしているはずの「整体」になると、

なぜかこのおかしなことがよく起こってしまうのです(^-^;

ある朝、あなたは謎の腰痛に襲われます。なんとなく頚も回りません。

勤め先に連絡し、仕事前に近所の整体院に寄ることにしました。

いくつか検査をした後、サッとした施術を受けました。

「デスクワークで腸腰筋が固まっていましたね。弛緩法をお教えしますので試してください」

終了。問診、触診、可動検査、施術を含め、およそ10分。

あなたは怒りで暴れだ、、、、すかどうかは分かりませんが(笑)、さて、、

納得して見返りの施術費を支払うでしょうか?

おもしろいですよね。お医者様と同じ流れで、しかも回復の見込みも高い改善法を提示

しても、なぜか憤慨する人、釈然としない人が出てきます。

しかもその場で症状がしっかり軽減されていても、ですよ?(笑)

なぜでしょう???


これはですね、刷り込みなんです。病院だからこれでよし、整体だからこうでなきゃ、

という根拠のないイメージ先行の思い込みが強く影響しております。

特に整体というと、「簡易マッサージ」、「リラクゼーション」といった先入観が

まずありますので、「かけた時間=効果=施術費」という誤解が生じるわけです。

病院で風邪の診察が2時間かかったら、得した気分になりますか?

整体で腰痛の施術が5分で終わったら、損した気分になりますか?

色々なニーズ、やり方がありますから、何が悪いとは申しませんが、

病院の診察も、整体の施術も、短時間であればある程、患者さま、お客さまの

肉体的な負担が減ります。しかもその後の時間、予定の自由度も増すわけです。

明らかな慰安目的でもない限り、かける時間は短い方が良いわけです。

理屈抜きに短時間で終われ! ということではありませんよ?

短時間で終われる理屈をもて! ということです。それがあれば時間に左右されません。

かじや整体は施術の時間枠を余裕あるものにしております。

お客さまによっては色々な状況、ニーズが展開されるからです。

特に小さなお子さま連れの方は、トイレやらオムツやら寝かしつけやらで、

イレギュラーな立ち回りを余儀なくされます(笑)

場合によっては泣き止まない幼児を抱っこしたまま施術することもございます。

そんなケースに時間制マッサージまがいの整体では対応できません。

目的は真逆ではありますが、目指すところは戦いと一緒です。

最短、最小で、最高の効果を。

ダラダラと時間をかけて敵を倒すメリットは何もないのです。

ですが、短時間決着の理を把握していれば、いくらでも時間は引き伸ばせます。

総合格闘技とプロレスの違い、とでも申しましょうか(笑)

同じ強さを求めるにも、受けとり側のニーズというものがあるのです。


、、、まあ、なんか微妙に脱線しそうですがw、

要するに、かじや整体は短時間施術のメソッドが根底にございます。

人の心身は、空や海と同じで、瞬間瞬間、刻一刻と移ろいでいるのです。

今ある感覚をサッと改善する方が、結果的には回復の振り幅は増すのです。

予定に追われている方、時間に余裕がない方、人との接触が苦手な方、

かじや整体にお任せください。

短時間のニーズにもしっかり対応致します。

イレギュラーな御注文、大歓迎でございます!

2013-07-24

アトラスの国

前々回の「ONE PIECE」ネタは、予想通り殺伐としながらも元気いっぱいな

姿勢で受け入れられたようだ(笑) よかったよかった。

世は正に、大海賊時代だったわけです。

権謀術数、勝てば官軍、正義は勝つ、

いや、、、、

勝った者だけが正義を語れる。国を作れる。歴史を捏造できる。

人間を支配できるのだ。

これは漫画の世界だけの話ではない。

現実なのだ。

「大化の改新」って、本当に起きた歴史上の事件ですか?

与那国島の海底遺跡は自然の産物ですか?

歴史上の人物は実在したとは思う。

だが名称の数=人物の数、とは思えない。

同一人物の別称、同一人物による同一偉業の別時代表記がほとんどだろう。

どこの国のこと?

御想像にお任せいたします(笑)

ですが、歴史の出来事と時間は操作できても、土地の「方言」は隠せません。

それこそがポーネグリフ、、壊せない歴史の証人なのです。

沖縄、種子島、鹿児島の方言、訛りが、歴史の証人。

歴史の教科書とおとぎ話の絵本に、実は貴賤の線引きなどないのです。

過去の真実を知るためのタイムマシーンが登場するよりも、

答えが入ったタイムカプセルが先に登場するでしょう。

開けてビックリ玉手箱!

海神の娘「乙姫」から受けとる玉手箱には一体何が?

中から雲が出でて、たちまち老人に。。。。

つまり、一瞬にしてその国は「世界最古の歴史をもつ国」に変化するわけです。

さて、どこの国なんでしょう?(笑)



都合のいいことだけ、でいい。

人の身心というものは、本当に不思議な構造で成り立っております。

かと思えば、信じられないくらい単純な働きをする場合もあります。

しつこい肩凝りや腰痛に悩んでおられる方、

ちょっとだけ遊び半分で構わないのでつきあってください。


●どんな小さなことでもよいので、昨日した善いことを思い出してください。

●昨日、会えてよかたなあ、と思えた人のことを思い出してください。

●昨日、誰かに感謝された事柄を思い出してください。どんなことでもよいです。

●昨日、ありがたい、と感じた事柄を思い出してください。どんな小さなことでもよいです。


はい。これだけです。

面倒臭がらずに、真剣に考えてみてください。

どんなに考えても該当する体験が思い出せない、それでも全然構いません。

本気で思い出して、考えていただければ、それで効果があるのです。


どうでしょう?

質問に対し真剣に応じた後、なんとなく身体が軽くなっていませんか?

痛みが薄らいだ、なんてことも普通に起きますから「!?」にならないように(笑)


これ、なんで心身が和らぐか、理解できましたか?

実はですね、人って、「ポジティブな思考にだけ誘導される」ことが大好きなんです。

今出した質問群は、まじめに考えれば、必ず明るい方向に進みます。

現実の話がどうであろうと、毎日が修羅場であろうと、思考した瞬間は

脳が「ほんわかした幸せ感」を過去の履歴から検索、再現しようと働きます。

すると、緊張した筋肉はリラックスし、度合いによっては痛みも消すわけです。

厳しい現実を粗探しするのではなく、小さくても幸せを数珠繋ぎに思い出すこと。


これだけで立派な健康維持、整体になると思います。

なんかちょっぴり素敵な機能だと思いませんか?(*^^*)

是非、お試しを!

2013-07-10

人繋ぎの大秘法

今回は気まぐれに(笑)、漫画ネタを書き込みます。

先日、若い人たちと飲み食いする機会があって、

そこで「週刊少年ジャンプ」の話題が不意に飛び出してきたわけです。

どれが面白いだ、どれがつまらないだ、色々なタイトルが挙げられました。

そのなかでも好き嫌いが両極端だったのが、『ONE PIECE』でした。

オジサンの私的には初期のJOJOとか男塾が、、、まあいいや(笑)

で、善くも悪くも少年ジャンプの看板マンガである『ONE PIECE』について

色々とネタばらし的な話題になって若者たちと盛り上がっていったわけですが、

ある元ネタ話のところで、若い方々が「???」という反応になってしまったわけです。

あ、『ONE PIECE』の作品内容が知識0の方は、検索等で調べてください(笑)

一見子供向けの、「ハチャメチャ海賊冒険娯楽活劇」のような作品ですが、

その本性は、「世界陰謀論・認識学習プログラム」に他ならないww


まあ、大きな概要はこの際置いといて、若い方々が「?」になってしまった

元ネタというものがなんだったのかを、今回ここに書いてみます。


作品中に、『王下七武海』という、世界政府(笑)によって公認された7人の海賊たちが

登場するわけですが、このキャラクターたちの「真の」元ネタが問題となりました。

なんでも世間では、ゲーム『ロマンシング・サガ2』の七英雄という登場キャラが

元ネタ、というのが定説らしいですが、それは「外枠」のアイデア流用でしょう。

私が話題に出してしまった元ネタは、もっと根深いところの「方向性」です。

ここが若い方々には全く「??」だったようなんです。

こちらも逆にその反応に「???」でしたが(笑)


『王下七武海』

サー・クロコダイル ・・・・ワニ。和邇氏。古代日本の中央豪族。

ゲッコー・モリア ・・・・モリヤ。守屋。物部氏守屋。古代日本の豪族。

バーソロミュー・くま ・・・・熊。熊襲。古代日本(九州一帯)の先住ギリシャ系部族。

ジュラキュール・ミホーク ・・・・三ホーク。三羽の鷹。3と鷹は秦氏の象徴。

ボア・ハンコック ・・・・ボア。蛇。琉球女人国。アマゾネス。蛇神天孫(アマゾン)民族。

ジンベエ ・・・・鮫。魚人。海人(あま)族。古代ミクロネシア、ポリネシアの民族。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ ・・・・『D』フラミンゴ。紅鶴。南斗紅鶴拳のユダ。ユダ族。


・・・と、まあ、ドフラミンゴの若様以外は(笑)、あからさまに古代日本の成り立ちに

深く関わり過ぎて関わり過ぎて、歴史の教科書から退場してしまった存在ばかり

なのである。「お上」の都合で大っぴらにできない事情があるわけです。

あまり詳しく突っ込んでしまうと、『日本』という地球で唯一の単一民族国家が

実は、世界屈指の多民族混血多国籍集合国家、、ということが判明してしまうからです。

世の中、裏には色々なジレンマが隠されているのです。

人種差別を明確にすることで利害が一致してしまうような関係もあるのです。

しかし、自分の生まれ育った国、つまりは『日本』を建国したのは誰で、それがいつで、

どんな歴史を歩んできたのか、、、、

そんなことに興味というか関心がない人がほとんどなんですね、最近は。。。

さすがだよ、、世界政府。。。。(笑)。。洗脳教育、大成功ですわ。。

日本最初の天皇陛下は誰ですか?

海外の方にこう質問されて即答できるニッポン国民は何人いるだろう?

世界でも屈指の奇妙さですよ、、、建国者が教え込まれない国って。。。

それでも屁でもないんですよ、実際。

「お金」が最上の関心事であり、元気の源で、憎悪の対象で、支配者なわけですから。

皆、懸賞金という絶世の美女に群がるわけです。善くも悪くも。



なんて感じで若い方々に我が国、結果としては世界の裏事情を当時の歴史的に

解説したわけですが、反応は全くの「???」だったわけです(笑)

作者の意図(・・・作者個人とはかぎりませんが)はステップを踏まないと、届かない

という良い例かも知れません。これがキッカケになり、気付きとなることを。


しかし、この『ONE PIECE』という作品は、子供たちに何教え込んでるんだヨイって、

そう突っ込まずにはいられないカウンター洗脳教育マンガでありますな!



あんまり深入り公開すると、ある方面から攻撃されるからここまで(笑)

今回のネタはほとんどweb世界でも確認できないから、ま、遊び心ということで(*^^*)


ちなみに、「ティーチ」というのは、沖縄の方言で、「1つ」という意味です。

わかる人はその意味を楽しんでくださーい

2013-07-05

継続は力なり。継続は病気なり。

健康体操である「かじや健法」の体操内容は、とてつもなく、際限なく(笑)、

バラエティー豊かであります。本当に。

節操ないくらいにボリューム満点なメニュー数だと思います。

体を動かす習い事をされている方々は、こう感じるのではないでしょうか?


「品数増やしすぎ。それじゃモノにならないのでは??」

と。

はい。そうです。

モノになんかなりません。それは正解です。

そして、同時にその疑問は物凄く見当違いなものであります。

何故ならば、「かじや健法」は、伝統武術ではなく、健康体操だからです。

ヒトよりも強くなる、誰かに勝てるようになる、、、

そういったテーマを追求することは無意味なのである。

逆に言ってしまうと、「かじや健法」がモノになってしまうということは、

その方は健康体操になっていないのであります。

おわかりでしょうか?(笑)

健康を損なわせるもの、って、何でしょう?

そして人を一流に導くもの、って、どんなことでしょう?


そう。

実は、どちらも同じものなんです。


それは、



「毎日、毎日繰り返すこと」

なんです。

それが身に付くということなんです。善くも悪くも。

結果が違うだけで、同じ反復動作をしているのです。

なぜあの人は一流なのか?

上達するために必要なことを毎日繰り返しているから!

なぜあの人は、いつまでたっても具合が悪いのだろう?

具合が悪くなることを無意識に毎日毎日繰り返しているから!

ほとんどがこれなんですね。

おかしな話ですよね。

誰も具合が悪くなることを繰り返したいわけないじゃないですか?

でも骨身に染み付くまで繰り返してしまっているのです。癖で。

継続は力なり。継続は病気でもあり。

この世に欠陥のないものはない、、、優れた技術にも必ず陰はあります。

極端かも知れませんが、「執着」「固執」することが、上達法であり、

反面、不健康になるための最短ルートと言えるでしょう。

「かじや健法」は健康を損なわせる継続の力を「破壊」することが目的です。

1つの技術に執着させません。1つの動きに固執させません。

と言うより、ボリューム満点で1つのことにこだわれません。

毎日繰り返す動作、それはつまり自分にとって都合がよくなった筋肉の働き。

その「偏ってしまった筋肉の記憶」を老廃物として排泄させます。

全身の操作感覚、思考法、価値観、、、それらを強烈にシャッフルします。

老若男女、素人玄人、文系理系体育会系、

そんなの関係なしに、皆、新しい遊びを前にした子供になります。

「心身」の一旦休憩ができない、無意識執着の強めな方々は必ず疲れる仕組み

になっております。(笑)

戦いに強くなりたい人は戦いに強くなる方法を教えてくれる先生の

ところへ学びに行きましょう。



かじや健法は、積もりに積もった「執着」を吹き飛ばします!