2013-12-13

9割

よく書店やら何やらで、『○○の9割は自分で治せる』系の書籍を目にするが、
人間様の身体に触れる生業をしている者としては、正直、苦笑いである。
多くの症状は確かに9割は自力で治せるとは思うが、

『9割方の人間は自分で○○を治すつもりはない』

という重い現実が、まずは立ち塞がっていることを忘れてはならない。

2013-11-22

Handmade

おはようございます。
(妻)です。

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
このブログ内に、私の趣味のページを作成してしまいました。
すみません。自己満足です(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。

2013-11-20

木の実拾い

この間の日曜日、野川公園まで松ぼっくり&どんぐり拾いに行ってきました。
松ぼっくりは松ぼっくりでも、お目当てはヒマラヤスギの松ぼっくり。
1月頃に落ちてくるそうで、今はまだ枝の上に大きな松笠が、
ゴロゴロとたくさんなっていました。

ちょっとこの写真、わかりにくすぎですね(笑)

奇跡的に1個だけ、旦那さんが見つけてくれました。

ヒマラヤスギの松ぼっくりは、通称「シダーローズ」と呼ばれているそうです。
心奪われる姿をしていますね(笑)

普通の松ぼっくりとどんぐりは、煮沸消毒して現在乾かし中。
どんぐりは拾ってきて一晩寝かせてしまったら、翌日には半分が割れてしまっていました。
だから残るはこれだけになってしまいましたが、完全に乾いたらあれこれしようと思います。

ビー玉ペンダント



先日の児童館まつりで作ったビー玉ペンダント。
ビー玉に針金を巻きつけて、紐を通してあります。
紐は長さを調整できます。

このアイデア、いただき~(笑)

2013-11-08

松ぼっくりツリー



去年の松ぼっくりでツリーを何個か作りました。
土台は紙粘土。娘も手伝ってくれました。
松ぼっくりはアクリル絵の具とポスカで色づけした後、ビーズで飾りました。
松ぼっくり、まだまだたくさんあるので、色んなツリーを作ってみようと思います。


そして今月のうちに新しい松ぼっくりも拾いに行こうと思っているので、
そちらはパパママの施術待ちのお子様用にしたいと思います。
子供でも簡単に作れるように、改良版を考えなきゃですね(笑)
お楽しみに~。

2013-10-27

アロマの香りをご提供

いつもかじや整体をご利用いただきましてありがとうございます。
本日は久しぶりに私(妻)が書いております(笑)

懸念されていた台風も去り、しばらくは天気の良い日が続くようですね。
毎日が今日のような陽気だと過ごしやすいのですが、あっという間に寒くなってしまうのでしょうね。

寒くなる前に、というわけではないのですが、サロン「まごまごてって」ではようやく、
本当にようやくですが、アロマを取り入れ始めました。
しばらくの間は、日本の樹木「ひば」「ひのき」「高野まき」の香りをベースに
殺菌効果の高い香りをご提供していきたいと考えています。
ただ香りには好みがありますので、もし嫌いな香りだった場合はご遠慮なく言ってくださいね。

「まごまごてって」は夫婦二人でやっている整体サロンではありますが、
平日は他の仕事のために、私がサロンに常駐することができません。
土曜日は都合がつく限りサロンに顔を出しますので、女性がいないと不安な方は
ぜひ土曜日にお越しくださいませ。
美味しい緑茶をご用意してお待ちしております。

いつもご利用いただいている皆さまにも、変わらぬご愛顧をいただければ幸いにございます。
今後ともかじや整体をどうぞよろしくお願いいたします。


~お詫び~
現在サロンをセルフリフォーム中です。
作業の進行が遅く中途半端になってしまっている部分もあり、お見苦しい状態の中
お客様をお迎えせざるをえない状況になってしまっていることを、お詫び申し上げます。

2013-10-25

アロマBOX



最近は100円ショップに行っても、大抵のものがリメイク材料に見えてしまいます(笑)
このBOXも、セリアの標本ケース↓ 2個から作りました。


ケースの蓋を外して色を塗った後、本体同士をくっつけて、
セリアの留金とハンドルをつけました。


娘が自分も欲しいというので、娘用にはピンクのBOXを作りました。
なかなか使い勝手が良く、いい感じです。
やっぱりセリア、すごいです(笑)

お試し品

『シュリテラピー』の内容にちょっとだけ触れてみましょうか。
腰や肩が疲れている方は、立ち上がって少し腕や胴廻りを動かして、
現時点での身体の感覚を記憶しておいてください。

では、自然に立ってください。
細かいことは抜きで、適当に立ってください。
立つのがイヤだ、立てない、という方は腰掛けたままでも結構です。
それも不可能という方は寝たままでも結構です。
起きるのがイヤだ、という方は、、眠ってください(笑)

●片方の腕を天井方向にグーっと伸ばします。指は開いて、パーを内側。
●その伸ばした状態の腕を、内方向にねじります。(右腕なら時計回り。左腕なら反時計回り)
●ぎゅーっと雑巾絞りのように数秒力んだら、一気にリラックス。腕を下ろす。
●3回程繰り返し、おしまい。

いかがです?
単純でしょ?
少し身体を動かして、術前と術後の感覚を比べてみてください。
腕しか使っていないのに、何故か腰付近がふわっとしていませんか?
つまり、腰痛に関わってくるいくつかの筋肉を上手く支配できたのです!

これは厳密には『シュリテラピー』の一手ではないのですが、
たまたま似たような理屈だったのでサンプルとして利用してみました。
『シュリテラピー』はここに更なる『手』を加えた強力なものなのですが、
文字による解説では正確さ、利用者の誤解など、色々と情報が歪んでしまうので
オリジナルに関しましては御容赦くださいませ。。。

まあ、このようにです、人間は腕や手の動きだけでも全身の筋肉を操作する
ことができるわけです。
勿論、限界もあり、指導者は法則性も知らなければなりませんが。

でも、、、こういうレベルなら簡単でしょ?(笑)
しかも自力なんで一度覚えたら無料(ただ)なんですから、保険治療より安い(笑)

『シュリテラピー』はこうした「携帯型即効エクササイズ」の集大成なんです!!
ふとした瞬間に利用できてしまえる、健康アプリケーションなのです!
必ずあなたの肩、腰などの不調に適した『一手』があるはずです。
どの『手』もシンプルで、飽きが来る前に終了してしまうことでしょう(笑)
何処でも、何時でも、誰でも、ヤル気がなくても、
『シュリテラピー』は単純ナチュラルに機能致します。
何故なら、その機能はそもそも肉体に内蔵されているものだからです!
ですから、あなたの身体は、あなたを基準に自動回復していくわけです。
是非、そんな『シュリテラピー』を認識、活用してください。

いつ手にいれます?

今でしょ?(笑)

2013-10-18

『シュリテラピー』はじめました!

少々宣伝になりますが、ご勘弁を(笑)

これまでの整体施療、武術修行のほろ苦い経験から最高濃度のエキスを抽出し、
誰でも、何時でも、何処でも、ヤル気のあるなしに関係なくこなせてしまう、
色々な意味で現代人に都合のよい総合的簡単エクササイズを考案致しました。
その名も、『シュリテラピー』!!
自動的心身調整法、とでも申しましょうか。
要するに、他人に頼らずとも自力で心と身体は健康になれるよ、というメソッドです。

沖縄空手、棒術、整体術の師、今野  敏 (こんの  びん) 先生から教わった技術と知識をベースに、
私なりに試行錯誤を繰り返し、
●単純明快
●ところかまわず
●即効性のある
とてもシンプルな健康体操理論を組み立ててみました。

呼称の『シュリテラピー』の「シュリ」は、私の学ぶ沖縄空手の『首里手』から拝借。
つまり意味としては、
「首里手の知恵を活用した健康療法」
といった感じでしょうか(^^)

ん? 自力の健康法じゃ、整体が仕事のあんたは仕事がなくなるんじゃない?
と、心配してくれる方がいるかどうかは兎も角(笑)、
それはまさに問題外の問題なのでお構い無く。
そもそも各種療法、療術に携わる人間の目的とは、その色合いに多少差はあっても、
『健康は自分自身で取り戻して、促進、維持してね。その方法を教えてあげるからね』
ということに尽きる、ハズなんです。
極端に難解な外科手術などを一般の方が修得すべき、という意味ではないですよ?
自分で解決できる範疇の心身のトラブルは、自分で回復できるように学びましょう、
というコンセプトで様々なクライアント様に接しているわけです。
それに、自力の健康法を正しくお伝えするということも、立派な仕事になりますので、
少なくとも全人類お一人お一人に一回ずつ指導するだけでも、かなりの稼ぎになると思います(笑)!
でっかい夢だ(笑)!

、、、さて現実の『シュリテラピー』の中身ですが、
その名の通り、沖縄の空手のエッセンスがふんだんに盛り込まれております。
健康長寿を誇る南国沖縄の伝統芸、『首里手』には勿論元気のモトがギッシリ詰まっています。
特に沖縄の空手の中でも『首里手』は、士族階級の人々が嗜んでいたこともあり、
その立ち姿の涼やかさ、高貴さから『武士手』とも呼ばれております。
支配階層の人々が、単に殺傷だけを目的とした武術に心血を注ぐ道理はなく、
やはりそこには不老長寿の健康促進の秘訣が隠されていました。
つまり『首里手』とは、飛び掛かる火の粉だけでなく、忍び寄る老いや病魔をも払う、
まさに、真の『護身術』だったわけです。

待って待って! 毎日疲れて忙しいのに、空手の修行なんて無理だよ!
、、、という方も御心配なく。
武術の修行で最も困難な点は、「敵対者とのコミュニケーション能力」を研くことです。
そこには自然、時間も体力も忍耐も要求されます。
武術や格闘技の修行イメージって、そこだけフォーカスされ過ぎてます(笑)
本来の空手は、自分自身の筋肉や骨格の操作、呼吸制御、イメージ力による統合、
物の観方、空間の捉え方、、等を徹底して学習するわけです。
はい、そうです。
敵は一人も出てきません!(笑)
そもそも独りで行うエクササイズが空手なのです。
そして私の考案した『シュリテラピー』には健康に役立つ要素しか入っていません。
正拳で巻き藁を叩く必要もないですし、刃物相手に練習する必要もありません。

それでも 空 手 の エ ッ セ ン ス た っ ぷ り と断言します。

つまり、とんでもない健康・美容の秘訣がてんこ盛りということです!
かと言って、ややこしい医学的な知識を詰め込んでいるわけではないです。
知識ではなく、カラダが知っている「自然の知恵」を引き出せるということです。
それは老若男女、誰にでも備わっている機能を利用するということです。
肝心の効果ですが、

●兎に角もう「腰痛」「肩こり」が解消されます!
●姿勢が明らかに美しくなります!
●労せず痩せていきます!(笑)
●肌が若返っていきます!
●おまけにと呼ぶには不適切なくらい、運動機能がアップします!(笑)

この『シュリテラピー』を一度でも体験すれば、それだけで今後、
自身の不調は自力で整えることが可能となります。これは経済的なはずです。
沖縄の古い武術が、ちょっと新しい健康法に変身! というところでしょうか(*^^*)
とても簡単な仕組みなので、即習得、即効果アリとなるでしょう。
私自身、その単純さと応用の幅の広さに当惑しております(笑)
これからガンガン『シュリテラピー』に関するお得情報を発信していきますので、
御期待ください!!

2013-10-03

飴と無知

筋肉の痛みを消すための法則。
頑張りすぎている筋肉を休ませる。そしてサボっている筋肉を頑張らせる。
こうすることにより、筋肉のバランスが回復し、痛みが消える。
つまりである。
身体は、バランスよく疲れれば、痛みを消してしまうのです。
これは真実の1つです。
「陰陽」の法則そのままです。
ただ癒しを与えるだけでは、筋肉は本来のバランスを取り戻せないのです。
つまり、「適度な負荷」も必要な回復要素なのである。
えーーーーー?
ただひたすら癒されたいのですが!
という方も多いとは思いますが、この事実は素直に受け止めて欲しいのです。
ただし、デタラメに運動しても無意味です。
そこがプロ仕事になるわけです。

2013-09-21

足首に玉は宿る

日常の生活の中で、惰性でもよいので隙あらばやっておきたい健康法がある。

それは、、、、


『踵(かかと)をしっかりと可動させる』


というシンプルな運動です。

え? そんなんで健康に繋がるの???

と、疑う方も多いでしょうが、逆にお聞きしたい。

「じっくりしっかり踵だけを集中して動かしたことがありますか!?」

と。  、、、、いや、別に怒っているわけではないですよ(笑)

踵は大切です。ここの動き1つで、腰も肩も頚も、壊れもするし、治りもします。

けっこうアバウトでランダムな効能が期待できる、福袋のような健康法です。

かなりの確率で回復のリアクションが起こります。

これは保証します。

ただし!

症状に狙い撃ちして効果を出すことは、残念ながら保証できません。

つまり、腰痛が気になるのに、肩凝りが無くなった、、、的な(笑)

何かが回復するが、何が回復するかわからない。。。

これではプロの仕事とは呼べませんので、セルフケアとして活用していただくしかない(笑)

つまり、、、無料(タダ)で調整ができます(笑)

やり方は簡単ですが、多分、、、憶測ではできない方法です。

一生使える知識なので、是非かじや整体で覚えていってください!

2013-09-19

痛いときは動かない? 動く?

よくある質問に、

「腰や膝が痛い場合は、動かないほうが良いですか?」

といったものがあります。


誤解を恐れずに書いてしまいますと、

「逆に、動かないと腰も膝もどんどん弱って、結局良くならないですよ」

という回答に辿り着いてしまいます。


えーーーー!?

痛いところを無理に動いては、悪化するのでは!!??


と、「常識的」に反論されてしまうでしょうね。

だって痛いのは嫌だし、傷口が開くようで怖いですもんね。。?


しかし、ここに大きな、巨大な、錯覚、勘違い、思い込みが潜んでいます!


なぜ動きが制限されるくらい痛くなったのか?

それは、痛めるくらい無理な動きを継続的に、集中して行っていたからです。

当たり前ですよね。

でも意外と身体の痛みって、自然と涌いて出てくるようなイメージがあるので、

日々の無理な動作から結果として痛みが発生してきた、とは自覚しにくいんですよね。

事故や怪我なら因果関係がスッキリ認識できるので、まだよいのですが。


話を戻しますが、無理に動くと痛いから動かない、という考えに縛られると、

「痛まないように無理な動作をしなければ大丈夫」

という思考には辿り着けないでしょう。

よく考えてみてください。何故、身体は痛くなったのでしょう?

無理矢理な動きの連続に、筋肉が限界を感じたのでブレーキが掛かったのです。

突然不意打ち的に痛くなったから動けなくなったわけではないのです。

道理に反した身体の操作に筋肉が限界を迎えてしまう前に、「脳」が急ブレーキを

踏んで、痛みによるクラクションを鳴らしているのです。警報です。

「その方向に進んではいけないよ! それ以上進むと壊れるよ!」

という道路工事の誘導員のような意味があるのです。

では単純に、その方向に動くことをやめてみましょう。

そして別のルートを進んでみましょう。それでも痛かったら別のルートを。

何をどうやっても、身じろぎするだけでも激痛が走る! というならお休みください。

痛みを感じる、動きがひっかかる筋肉は、収縮し、神経の断面を小さくしています。

痛みも電気信号です。神経がなければ痛みは感じません。神経に引っ掛かる、

ということは、神経が細く閉じ込められて、電気信号がその箇所でスムーズさを

失うことによって「痛み」という現象になっているわけです。

この神経の電気信号の流れを損なわないように動作すれば、痛みは発生しません。

痛みは発生しませんが、収縮した筋肉を弛緩させないと、神経が解放されません。

つまり、遅かれ早かれ「慢性化した痛み」に変化していくことになります。

収縮した筋肉を弛緩させるには、熱を取り戻させるのがシンプルな方法です。

放っておけば疲労した筋肉が自然にリラックスする人もいますが、

そういった方は、稀です。一生整体など必要ないかも知れません。

痛みが発生しないように筋肉を動かす。

どうすれば良いのか?

実はそれこそが「整体」の目的であり、武術の基本となるのです。

「痛みを消す」ことが目的なら、神経麻酔で解決してしまうのです。



2013-09-18

強さは美しさ。そして健康。

ここ最近、またも深い学びの機会を得ることができました。

目新しいことを覚えた、ということではございません。

理解と把握のレベルを深めることができた、ということです。

やっていることの方向性は間違っていない。

でもどこか試し半分な感は否めませんでした。

理由は単純で、私の理解レベルが低かっただけでした(笑)

御客様のお身体に触れる、触れないの枠に惑わされていたようです。

整体の基本として、身体は自然に治りたがるものですから、

「治してやる!」

なんて気張りは必要ないんですよ、最初から。


触られないと治ろうとしない身体の方だって問題ないです。

触らなくても治ってしまう身体の方だって問題ないです。

全ては御客様の身体の乗り方(運転?)次第なわけでして、

私は横に座る教習官に過ぎません。


痛みで身体を上手く動かせない方が多いですが、実はその感覚が錯覚で、

身体を上手く動かせないから痛むのです。

痛みを取り除く作業だけ繰り返しても、必ず痛みは再発します。

ですから私は、御客様には武術的な体術を会得していただけるように施術しております。

どんなに運動、格闘、武道に関心がない方でも、確実に身体が軽くなっていきます。

痛い箇所、というのは言い換えれば、「効率よく動いていない」箇所ということです。

身体の効率を考えるならば、武術以上の学習ツールは考え付きません。

武術は厳つい体型の大男がもろ肌脱いで取っ組み合うジャンルではありません。

むしろ和装の女性が涼やかに、着崩れすることもなく、何より美容を損なうことなく

エネルギーを発揮するために設計されている技術なのです。

その理屈が通らないような「武術」は、「スポーツ格闘技」と名乗るべきでしょう。

どっちが強いとか、どっちが凄いとかを比較しているのではないです。

「武術」なのか「スポーツ格闘技」なのかを、しっかりと把握すべきなのです。

そして、「武術」であるならば、必ず同じ理屈で「整体術」がセットになってくるのです。

かじやの整体で、女性はより美しく、健康で、凛とした強さを得られるでしょう。


2013-09-16

ミニ食器棚




今回はサロン用のミニ食器棚です。

前回のトイレラック同様、SPF材を使っての製作。

恐らく「今後も」SPF材しか使わないんじゃないか、という予感がします(笑)


さて、今回は全て1×4。

ホームセンターで木材をカットしてもらい、



ひたすらダボ穴を開け・・・、


一旦仮組み。




大丈夫そうなので、分解して色を塗りました。

食器を入れるものなので、バターミルクペイントというミルク由来の安全な塗料を使いました。




外枠は薄いグリーン、棚はホワイトに。




カップをつるすための棒をつるすためのフック(笑)をアクリル絵の具で濃いブラウンに塗り、




棒を白く塗ってから全てを組み立て。



か、可愛いかも~!とテンションが上がります(笑)


ちなみに扉はセリアのA4フォトフレーム2枚とA5両開きフォトフレーム2個、

取っ手もセリア、蝶番もセリアのものです。

セリア、かな~り使えます。


あとはいちばん上の写真にある通り土台も作ったのですが、これはIHコンロを隠すため。

コンロは使う予定がないので完全にデッドスペースになってしまっていたのです。

いい具合にコンロも隠れ、その問題も解消されました!


これで今後は美味しいお茶のサービスができます。

施術後の癒しのひとときがご提供できればと思っております。

2013-09-04

自主錬?

色々な悪環境が重なり、重なり、タイミングも重なり、

珍しく腰を痛めました。半ギックリ腰、みたいな感じです。

こいつはラッキーと思い、早速セルフ整体の人体実験(笑)

自分に活かせない技術など、御客様には御出しできぬ(*^^*)


さて、四の五の言わずにケア開始!

激痛の走る部位には極力触れぬように、遠隔で矯正を試す。

骨盤、仙骨、股関節、足首、足指、、、

まあ取り敢えず、セオリーに則りささっと操作。

日常の運動レベルなら全く問題ない程度には回復。

だがプロとしては、毛ほどのい痛みもシコリも残したくない!

かじや整体の秘術(笑)を自身の肉体に叩き込む。

我ながら、、効く。これなら多様な腰痛症状に対応できるだろう。

で、痛みが消えたところで、強引なストレッチを試してみる。

また腰が痛くなり始める。

馬鹿?(笑)


いや、これでよいのだ。

ときどき矯正効果を必要以上の非日常的動作でチェックする御客様も存在する。

そんなに粗探しせんでも、、、という疑心暗鬼ぶり。。

案の定、痛みが戻る場合がある。

そんな整体バトルに競り勝つ?ためにも必要な人体実験である。

矯正、壊す。矯正、壊す。

んーーー、あともう一押し弱いから、乱暴さに負けるんだよな。。。


もしかしたら、、、


と閃いたので、腕と手の捻れを深めにとってみる。

うん。なかなか良い磐石さ。

私が考えている以上に、腕は生活のなかで相当捻れているわけだ。

これはなかなかの収穫。

こんな感じで、また機会があったら人体実験しよう(笑)

2013-08-20

嘘八百の健康

間もなく世の中は酷いことになるでしょう。

神も仏もありません。

ただ因果応報、人間が人間の行為で勝手に滅んでいきます。


そんな中で大切になってくるのは、健康だけです。

自身の健康だけは、国が誰が何と言おうと嘘はつけません。

嘘八百の健康神話に、嘘八百の建国神話。

そんなことには毛一つ関心がない人々。

私たちは巨大な牧場に暮らす、無知な家畜です。

自分の健康だけは、自分の手で守りましょう。


もう大きな流れは変えられないので、

せめて身近な人々の健康だけは護りたいですね。

与えられる餌は、大概、嘘っぱちです。

そうでないと、少数の人間が多数の人間を管理できないからです。

適度に病気になる不健康さが、実は管理しやすいのです。


内需産業の停滞云々を言い訳にしてはいけません。

病院や製薬会社が繁盛する世の中は、既に異常なはずですよね。

刺激を足すのではなく、減らしていきましょう。

すべて逆なのです。

2013-08-09

ここらで把握

かじや整体は、「カタナ」と「カラテ」で「カラダ」を整えます。

シンプルなんですが、効いてしまいます。

だからよいのです。


2013-07-30

即効瞬間の整体

かじや整体は、1回の施術にかなり余裕のある時間枠を設けている。

で、オチから言ってしまうと、実は整体の技というものは短時間の方が効く。

つまり、1時間触られ続けるより、5分程度でサッと終わった方が良いのだ。


えーーーーーーーー!!!!


と、思われる方も多いと思いますが、例えばこう考えてみてください。

あなたはある朝、不快な腹痛に襲われます。なんとなく熱もありそうです。

勤め先に連絡をして、仕事の前に病院で診てもらうことにします。

長い待ち合いを経て、お医者様の診察が開始。

「風邪ですね。お薬出しておきます。様子をみてください」

終了。2、3分といったところでしょうか?


、、、、これ、何か問題あります? なにか不満が爆発しますか?(笑)

はい。誰も、「もう終わりかよ!?」なんて怒ったりしませんよね。

あなたの謎の腹痛と発熱は、はっきりいって何も改善されていません。

さんざん待たされて、3分程のやりとりで即、解決。

お医者様があなたのためにしてくれたこと。

●知識と経験から、あなたの症状が風邪と判断。精密検査的な裏付けはない。

●薬をあげるから、あとは自分で治しなさい。治らなかったらまた来て、と忠告。

以上です。

別にこの展開で、「もっとちゃんと診ろ! まだ腹が痛いし熱もあるだろ!」

と、騒ぎ立てる人もそんなにいないはずです。

何故か?

それはですね、腹痛と発熱の正体が「断定」され、回復法が「提示」されたからです。

あーよかった、となるわけです。それに対して見返りの治療費を支払うわけです。

もしこれをですよ、診察の場で完治するまで帰らない、とか言い出したら、、、

ちょっとおかしなことになってしまいますよね?

、、、でもですね、同じ心身の健康をテーマにしているはずの「整体」になると、

なぜかこのおかしなことがよく起こってしまうのです(^-^;

ある朝、あなたは謎の腰痛に襲われます。なんとなく頚も回りません。

勤め先に連絡し、仕事前に近所の整体院に寄ることにしました。

いくつか検査をした後、サッとした施術を受けました。

「デスクワークで腸腰筋が固まっていましたね。弛緩法をお教えしますので試してください」

終了。問診、触診、可動検査、施術を含め、およそ10分。

あなたは怒りで暴れだ、、、、すかどうかは分かりませんが(笑)、さて、、

納得して見返りの施術費を支払うでしょうか?

おもしろいですよね。お医者様と同じ流れで、しかも回復の見込みも高い改善法を提示

しても、なぜか憤慨する人、釈然としない人が出てきます。

しかもその場で症状がしっかり軽減されていても、ですよ?(笑)

なぜでしょう???


これはですね、刷り込みなんです。病院だからこれでよし、整体だからこうでなきゃ、

という根拠のないイメージ先行の思い込みが強く影響しております。

特に整体というと、「簡易マッサージ」、「リラクゼーション」といった先入観が

まずありますので、「かけた時間=効果=施術費」という誤解が生じるわけです。

病院で風邪の診察が2時間かかったら、得した気分になりますか?

整体で腰痛の施術が5分で終わったら、損した気分になりますか?

色々なニーズ、やり方がありますから、何が悪いとは申しませんが、

病院の診察も、整体の施術も、短時間であればある程、患者さま、お客さまの

肉体的な負担が減ります。しかもその後の時間、予定の自由度も増すわけです。

明らかな慰安目的でもない限り、かける時間は短い方が良いわけです。

理屈抜きに短時間で終われ! ということではありませんよ?

短時間で終われる理屈をもて! ということです。それがあれば時間に左右されません。

かじや整体は施術の時間枠を余裕あるものにしております。

お客さまによっては色々な状況、ニーズが展開されるからです。

特に小さなお子さま連れの方は、トイレやらオムツやら寝かしつけやらで、

イレギュラーな立ち回りを余儀なくされます(笑)

場合によっては泣き止まない幼児を抱っこしたまま施術することもございます。

そんなケースに時間制マッサージまがいの整体では対応できません。

目的は真逆ではありますが、目指すところは戦いと一緒です。

最短、最小で、最高の効果を。

ダラダラと時間をかけて敵を倒すメリットは何もないのです。

ですが、短時間決着の理を把握していれば、いくらでも時間は引き伸ばせます。

総合格闘技とプロレスの違い、とでも申しましょうか(笑)

同じ強さを求めるにも、受けとり側のニーズというものがあるのです。


、、、まあ、なんか微妙に脱線しそうですがw、

要するに、かじや整体は短時間施術のメソッドが根底にございます。

人の心身は、空や海と同じで、瞬間瞬間、刻一刻と移ろいでいるのです。

今ある感覚をサッと改善する方が、結果的には回復の振り幅は増すのです。

予定に追われている方、時間に余裕がない方、人との接触が苦手な方、

かじや整体にお任せください。

短時間のニーズにもしっかり対応致します。

イレギュラーな御注文、大歓迎でございます!

2013-07-24

アトラスの国

前々回の「ONE PIECE」ネタは、予想通り殺伐としながらも元気いっぱいな

姿勢で受け入れられたようだ(笑) よかったよかった。

世は正に、大海賊時代だったわけです。

権謀術数、勝てば官軍、正義は勝つ、

いや、、、、

勝った者だけが正義を語れる。国を作れる。歴史を捏造できる。

人間を支配できるのだ。

これは漫画の世界だけの話ではない。

現実なのだ。

「大化の改新」って、本当に起きた歴史上の事件ですか?

与那国島の海底遺跡は自然の産物ですか?

歴史上の人物は実在したとは思う。

だが名称の数=人物の数、とは思えない。

同一人物の別称、同一人物による同一偉業の別時代表記がほとんどだろう。

どこの国のこと?

御想像にお任せいたします(笑)

ですが、歴史の出来事と時間は操作できても、土地の「方言」は隠せません。

それこそがポーネグリフ、、壊せない歴史の証人なのです。

沖縄、種子島、鹿児島の方言、訛りが、歴史の証人。

歴史の教科書とおとぎ話の絵本に、実は貴賤の線引きなどないのです。

過去の真実を知るためのタイムマシーンが登場するよりも、

答えが入ったタイムカプセルが先に登場するでしょう。

開けてビックリ玉手箱!

海神の娘「乙姫」から受けとる玉手箱には一体何が?

中から雲が出でて、たちまち老人に。。。。

つまり、一瞬にしてその国は「世界最古の歴史をもつ国」に変化するわけです。

さて、どこの国なんでしょう?(笑)



都合のいいことだけ、でいい。

人の身心というものは、本当に不思議な構造で成り立っております。

かと思えば、信じられないくらい単純な働きをする場合もあります。

しつこい肩凝りや腰痛に悩んでおられる方、

ちょっとだけ遊び半分で構わないのでつきあってください。


●どんな小さなことでもよいので、昨日した善いことを思い出してください。

●昨日、会えてよかたなあ、と思えた人のことを思い出してください。

●昨日、誰かに感謝された事柄を思い出してください。どんなことでもよいです。

●昨日、ありがたい、と感じた事柄を思い出してください。どんな小さなことでもよいです。


はい。これだけです。

面倒臭がらずに、真剣に考えてみてください。

どんなに考えても該当する体験が思い出せない、それでも全然構いません。

本気で思い出して、考えていただければ、それで効果があるのです。


どうでしょう?

質問に対し真剣に応じた後、なんとなく身体が軽くなっていませんか?

痛みが薄らいだ、なんてことも普通に起きますから「!?」にならないように(笑)


これ、なんで心身が和らぐか、理解できましたか?

実はですね、人って、「ポジティブな思考にだけ誘導される」ことが大好きなんです。

今出した質問群は、まじめに考えれば、必ず明るい方向に進みます。

現実の話がどうであろうと、毎日が修羅場であろうと、思考した瞬間は

脳が「ほんわかした幸せ感」を過去の履歴から検索、再現しようと働きます。

すると、緊張した筋肉はリラックスし、度合いによっては痛みも消すわけです。

厳しい現実を粗探しするのではなく、小さくても幸せを数珠繋ぎに思い出すこと。


これだけで立派な健康維持、整体になると思います。

なんかちょっぴり素敵な機能だと思いませんか?(*^^*)

是非、お試しを!

2013-07-10

人繋ぎの大秘法

今回は気まぐれに(笑)、漫画ネタを書き込みます。

先日、若い人たちと飲み食いする機会があって、

そこで「週刊少年ジャンプ」の話題が不意に飛び出してきたわけです。

どれが面白いだ、どれがつまらないだ、色々なタイトルが挙げられました。

そのなかでも好き嫌いが両極端だったのが、『ONE PIECE』でした。

オジサンの私的には初期のJOJOとか男塾が、、、まあいいや(笑)

で、善くも悪くも少年ジャンプの看板マンガである『ONE PIECE』について

色々とネタばらし的な話題になって若者たちと盛り上がっていったわけですが、

ある元ネタ話のところで、若い方々が「???」という反応になってしまったわけです。

あ、『ONE PIECE』の作品内容が知識0の方は、検索等で調べてください(笑)

一見子供向けの、「ハチャメチャ海賊冒険娯楽活劇」のような作品ですが、

その本性は、「世界陰謀論・認識学習プログラム」に他ならないww


まあ、大きな概要はこの際置いといて、若い方々が「?」になってしまった

元ネタというものがなんだったのかを、今回ここに書いてみます。


作品中に、『王下七武海』という、世界政府(笑)によって公認された7人の海賊たちが

登場するわけですが、このキャラクターたちの「真の」元ネタが問題となりました。

なんでも世間では、ゲーム『ロマンシング・サガ2』の七英雄という登場キャラが

元ネタ、というのが定説らしいですが、それは「外枠」のアイデア流用でしょう。

私が話題に出してしまった元ネタは、もっと根深いところの「方向性」です。

ここが若い方々には全く「??」だったようなんです。

こちらも逆にその反応に「???」でしたが(笑)


『王下七武海』

サー・クロコダイル ・・・・ワニ。和邇氏。古代日本の中央豪族。

ゲッコー・モリア ・・・・モリヤ。守屋。物部氏守屋。古代日本の豪族。

バーソロミュー・くま ・・・・熊。熊襲。古代日本(九州一帯)の先住ギリシャ系部族。

ジュラキュール・ミホーク ・・・・三ホーク。三羽の鷹。3と鷹は秦氏の象徴。

ボア・ハンコック ・・・・ボア。蛇。琉球女人国。アマゾネス。蛇神天孫(アマゾン)民族。

ジンベエ ・・・・鮫。魚人。海人(あま)族。古代ミクロネシア、ポリネシアの民族。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ ・・・・『D』フラミンゴ。紅鶴。南斗紅鶴拳のユダ。ユダ族。


・・・と、まあ、ドフラミンゴの若様以外は(笑)、あからさまに古代日本の成り立ちに

深く関わり過ぎて関わり過ぎて、歴史の教科書から退場してしまった存在ばかり

なのである。「お上」の都合で大っぴらにできない事情があるわけです。

あまり詳しく突っ込んでしまうと、『日本』という地球で唯一の単一民族国家が

実は、世界屈指の多民族混血多国籍集合国家、、ということが判明してしまうからです。

世の中、裏には色々なジレンマが隠されているのです。

人種差別を明確にすることで利害が一致してしまうような関係もあるのです。

しかし、自分の生まれ育った国、つまりは『日本』を建国したのは誰で、それがいつで、

どんな歴史を歩んできたのか、、、、

そんなことに興味というか関心がない人がほとんどなんですね、最近は。。。

さすがだよ、、世界政府。。。。(笑)。。洗脳教育、大成功ですわ。。

日本最初の天皇陛下は誰ですか?

海外の方にこう質問されて即答できるニッポン国民は何人いるだろう?

世界でも屈指の奇妙さですよ、、、建国者が教え込まれない国って。。。

それでも屁でもないんですよ、実際。

「お金」が最上の関心事であり、元気の源で、憎悪の対象で、支配者なわけですから。

皆、懸賞金という絶世の美女に群がるわけです。善くも悪くも。



なんて感じで若い方々に我が国、結果としては世界の裏事情を当時の歴史的に

解説したわけですが、反応は全くの「???」だったわけです(笑)

作者の意図(・・・作者個人とはかぎりませんが)はステップを踏まないと、届かない

という良い例かも知れません。これがキッカケになり、気付きとなることを。


しかし、この『ONE PIECE』という作品は、子供たちに何教え込んでるんだヨイって、

そう突っ込まずにはいられないカウンター洗脳教育マンガでありますな!



あんまり深入り公開すると、ある方面から攻撃されるからここまで(笑)

今回のネタはほとんどweb世界でも確認できないから、ま、遊び心ということで(*^^*)


ちなみに、「ティーチ」というのは、沖縄の方言で、「1つ」という意味です。

わかる人はその意味を楽しんでくださーい

2013-07-05

継続は力なり。継続は病気なり。

健康体操である「かじや健法」の体操内容は、とてつもなく、際限なく(笑)、

バラエティー豊かであります。本当に。

節操ないくらいにボリューム満点なメニュー数だと思います。

体を動かす習い事をされている方々は、こう感じるのではないでしょうか?


「品数増やしすぎ。それじゃモノにならないのでは??」

と。

はい。そうです。

モノになんかなりません。それは正解です。

そして、同時にその疑問は物凄く見当違いなものであります。

何故ならば、「かじや健法」は、伝統武術ではなく、健康体操だからです。

ヒトよりも強くなる、誰かに勝てるようになる、、、

そういったテーマを追求することは無意味なのである。

逆に言ってしまうと、「かじや健法」がモノになってしまうということは、

その方は健康体操になっていないのであります。

おわかりでしょうか?(笑)

健康を損なわせるもの、って、何でしょう?

そして人を一流に導くもの、って、どんなことでしょう?


そう。

実は、どちらも同じものなんです。


それは、



「毎日、毎日繰り返すこと」

なんです。

それが身に付くということなんです。善くも悪くも。

結果が違うだけで、同じ反復動作をしているのです。

なぜあの人は一流なのか?

上達するために必要なことを毎日繰り返しているから!

なぜあの人は、いつまでたっても具合が悪いのだろう?

具合が悪くなることを無意識に毎日毎日繰り返しているから!

ほとんどがこれなんですね。

おかしな話ですよね。

誰も具合が悪くなることを繰り返したいわけないじゃないですか?

でも骨身に染み付くまで繰り返してしまっているのです。癖で。

継続は力なり。継続は病気でもあり。

この世に欠陥のないものはない、、、優れた技術にも必ず陰はあります。

極端かも知れませんが、「執着」「固執」することが、上達法であり、

反面、不健康になるための最短ルートと言えるでしょう。

「かじや健法」は健康を損なわせる継続の力を「破壊」することが目的です。

1つの技術に執着させません。1つの動きに固執させません。

と言うより、ボリューム満点で1つのことにこだわれません。

毎日繰り返す動作、それはつまり自分にとって都合がよくなった筋肉の働き。

その「偏ってしまった筋肉の記憶」を老廃物として排泄させます。

全身の操作感覚、思考法、価値観、、、それらを強烈にシャッフルします。

老若男女、素人玄人、文系理系体育会系、

そんなの関係なしに、皆、新しい遊びを前にした子供になります。

「心身」の一旦休憩ができない、無意識執着の強めな方々は必ず疲れる仕組み

になっております。(笑)

戦いに強くなりたい人は戦いに強くなる方法を教えてくれる先生の

ところへ学びに行きましょう。



かじや健法は、積もりに積もった「執着」を吹き飛ばします!


2013-06-23

膝折れ、膝張れ。

中腰姿勢、、、というものがあります。

これが実に実に、心身ストレスを増加させるのです。

代表的な中腰姿勢といえば、足元の物を拾い上げる動作、でしょうか。

面倒臭いと本能的にやってしまうのが、膝をちょこっと曲げつつ、

腰もちょこっと曲げつつ、手の力で物を拾い上げる、、という動作。

これはどうやろうと遅かれ早かれ腰痛、背中痛になるでしょう。


逆に面倒臭いけど、しっかり意識して操作すれば高い確率で心身を

護り、尚且つ、体術の精錬に繋がるやり方が、ザクッと2方法あります。


1つ、しっかりと膝をたたみ腰をおろし、足元の物を拾い抱える。

2つ、後ろに引いた脚側の膝裏をしっかり、しっかりと張る。そして前側の脚は

力を抜いて踏ん張らないようにする。あとは手を伸ばして足元の物を拾い上げる。


これで腰痛にはなりません。正確には、腰が疲れません。

如何でしょうか?

たったこれだけのことなんです。

「膝をしっかり曲げてしまう」か、「膝をしっかりと張る」かだけの違いです。

中途半端に曲げたり伸ばしたりするから、腰に負担が一気にかかるのです。

これは武道、武術の世界にも共通して言える道理の1つです。

横着すると全てが力業に陥ります。

つまり、、ストレスが発生するわけです。

これはフィジカルな面での解りやすい道理なので、

あまり小難しく考えずに実践してみてください。

すぐに実感できるはずです(*^^*)


お試しあれ。

2013-06-21

嘉手納はアテナ

沖縄、鹿児島、種子島、、、

古代日本のルーツとも呼べる最重要拠点。


単一民族国家?

んー、、、、どうなんでしょうか(笑)

ギリシャ・インド系の人々、フェニキア系の人々、、、

いなかったことにできますかねー。。。(笑)

かじやの技術は、多民族国家ならではの賑やかさがウリでーす!


がんばって! 教科書のニッポン!

2013-06-20

冷やし風呂

暑い季節がやってきましたね。

私は万年オススメしたいのですが、まあ、無理強いみたいで嫌なので

夏に限って一押しする健康法をご紹介。

その名も、「水風呂」!!!

はい。まんまです。

自宅でやるとモチベーションが下がる場合があるので、

公共浴場、温泉施設などのサウナ隣の水風呂を活用しましょう。

はっきり言って、熱々のお風呂に浸かるよりも、水風呂のほうが芯から温まります。

なぜかというと、生命の仕組みに直接アクセスできるからです。

冷水に全身を浸すことにより、全細胞が防御行動に移ります。

大切な内臓が急激に冷やされてしまうのを防ぐために、脳が全身の熱源を

バリヤーとして展開させるわけです。これは物凄いエネルギー活性です。

瞬間的にこの矛盾ともよべる、「冷たいけど温かい」状態が成立する。

そして実際に、水風呂の中は生暖かいものとして体感できるのだ。


さて、ここで水風呂を100倍楽しむための(笑)テクニックを何点か。

●皮膚の下の骨肉を無視し、皮膚に触れる冷水に全ての意識を集中させる。

己と世界の境界は、肌と言ってもよい。肌の内側のイメージを捨て、敢えて

冷たい水側の意識に溶け込むことにより、冗談ではなく、身体が消えます。

水風呂が主体であり、己の身体は単なる「脱け殻」となります。

これを味わうと、もう温水には戻れません(笑)

●エネルギーのイメージを掌に集中させる。そして自由自在に流してみる。

一気に手のひらに血がみなぎります。そしてその手からイメージの筋を放出してください。

錯覚で構いません。というか、錯覚しないといけません。

エネルギーを出して、エネルギーを受けてください。

操作のイメージが強烈に味わえると思います。


水風呂は個人の体力次第でオールシーズン楽しめるが、無理は禁物である。

だから多少冷たくても平気な夏に一押しするわけである。

余談ではあるが、水風呂はダイエット効果も高い。

冷水から体温を奪われないために、全身の脂肪が燃料として使用されるからだ。

プールの直後、やけに空腹感に襲われるのはそのためである。

だが女性は慎重に。お腹が冷えるとダイエットどころではないからだ。


お試しあれ。

2013-06-19

天国への階段?

無駄に疲れを増やしている方が多いようです。

避けて通れない運動、、、階段の上り方です。

観察してみると、ほとんどの人々が「どっこいしょ、よっこらしょ」

と、一段一段重くノシノシと踏み潰しながら上っている。


これは疲れます。


ちょこっと細工してみましょう。

次の段に足の爪先だけをのせます。足の裏ではないです。指先だけ、です。

そして、真下方向に踵を踏み下ろすと同時に、膝裏をピンと真っ直ぐに伸ばします。

間違っていなければ、身体全体が真上に跳ね上がるはずです。

逆の足も同じことを繰り返します。

トーン、トーン、とピンポン球が跳ねるように階段を上れると思います。

多くの方が膝にぶらさがるようによじ登っていきます。

これはエネルギーが下と後ろに流れてしまいます。そりゃあ疲れます。(^^;

逆なんですね。

階段でバウンドして上に跳ね上がっていけばよいのです。

気持ちも前へ、上へ、先行させてみてください。

わざわざ気持ちを重くする必要もないでしょう?(笑)

階段は登り坂ではありません。

連続トランポリンです!


是非、お試しあれ!

2013-06-08

全身呼吸

以前ブログの中で、人の身体は笛のような筒をイメージすると良い、

みたいなことを書いたと思います。

実際、全身に「穴(気孔)」があるわけでして、健康にも関わっております。

さて、常識で考えれば、呼吸は「口」か「鼻」か、この2つの穴で

頑張ってハアハアしているわけですが、折角全身にたくさん「穴」があるんですから、

そこからも呼吸してみましょう、、、といった健康法を公開致します。


やり方は至極簡単です。

実際の呼吸は鼻でも口でも勝手にしてください(*^^*)

ただし、眼から吸う→耳から吐く、手から吸う→足から吐く、、、

みたいな感じで、空気を出入りさせる部位を強くイメージしてください。

本当に不思議なもので、しっかりとイメージをもって呼吸をすれば、

イメージの空気が全身を駆け巡るのが感じられるのです。

この全身呼吸法は、体中の内圧を整えるためにも有効です。

女性は特に、膀胱や肛門から息を吸うイメージをすると美容に有益です。

骨盤周囲、お腹回りが気持ちよくシェイプされていきますよ!

イメージ感覚が豊かな方は、皮膚呼吸にもチャレンジしてみてください。

うまくイメージできると、全身が溶けていく感覚を味わえますよ(*^^*)

お試しあれ!

2013-06-07

大いなる東

教科書には絶対に載っていない日本の歴史、、、

色々な研究結果があちらこちらに蓋されていて、とても面白い(笑)

現在の福島県・宮城県辺りに、かつてこの国の暫定首都(古代の都)が存在したとか。

日本神話でいうところの『天岩戸』事件あたりの時代らしい(*^^*)

中央政権(近畿?)で後継者不在の状況が生まれてしまい、

連合各民族の足踏みがバラバラに乱れだし、危機的状況に陥った、とのこと。

で、遠い蝦夷の地には為政者民族のフィクサーがいたらしく、

仮設政権をうちたてて、急場を凌いだというのだ。

そこを「日高見の国」と呼んだそうです。

、、、物凄くタカミムスビ神と関わり深そうな地名です(笑)

それで、暫くは「日高見の国」の主導で政治の裏側はコントロールされたようで、

どうにか中央に文句なしの正統後釜を据えることができた、そうなんです。

それが日本神話の『天岩戸開き』作戦(笑)の元ネタなんだとか。。。

まあ、よく考えなくても、当時の関東・東北が未開の地だったわけがない。

当時の大陸・半島周辺は、まさに! 大海賊時代、、、ではなく、

民族渡来ブームだったわけで、朝鮮半島の少数民族がわんさと上陸していたはずです。

教科書に載っているような「原始人」みたいな人々を見つける方が難しかったのでは?

兎に角、朝鮮半島から天下った民族がそこら中に屯していたのが現実でしょう。

ん?

つまり、この歴史研究がファンタジー創作ではないとしたら、

東北・関東の御先祖たちを北へ北へと追いやった差別好き民族政権は

何様なんですかね??

何か諸外国に対して民族のルーツを知られるとマズイことがあったのか?

国家ぐるみの渡来民ルーツ隠蔽が必要だったわけですか。

中央から遠く離れた「日高見の国」をはじめとする関東・東北の朝鮮アジア民族の

御国柄をフリーなままにしていてはマズイ状況だったわですな。

当時もいろいろジレンマがあったのでしょう。

で、生き証拠たる外縁の『まつろわぬ渡来民』たちは蝦夷として差別、と。

「あっち行け、しっし!」みたいな子供のイジメをしたわけですな。


福島・宮城は時を経ても、また苦労していますな。。。

だが、がんばっぺ!

我が故郷よ!

2013-06-06

正しい認識

さて、整体や健康法に限らず、我々は知らなかったことを

学び、認識できるようになると、自動的に体内で「把握」し始めます。

つまり、盲点が減る、、、より強く進化するのです。

わかりやすい例をあげると、「胃潰瘍はストレスからくる」という認識。

どうでしょう?

ここ最近、胃潰瘍で絶望している人って物凄く減ったと思いません?

これはですね、人間の「認識力」の効果が影響しているんです。

ちょっと前までは、胃潰瘍は胃そのものの異常とだけみなされていました。

精神的なストレスの反射なんかで胃に穴が開くわけがない! と信じられていました。

ところが科学的な調査、臨床の結果から、精神的なストレスは胃壁を溶かす、

ということが明らかとなったわけです。

この情報ソースを人類が共有することにより、ストレスによる胃潰瘍は減りました。

なぜなら、精神的なストレスを軽減することが胃潰瘍を防ぐと、認識したからです。

細かく解説すると「脳」の習性からになるのですが、ま、ここでは省きます。

兎に角、認識してしまえば自然と未知の不調、不快は淘汰されていきます。

古代から怖がられてきた幽霊やお化けなんてのも、認識力で消されていくでしょう。


さてさて、よく巷では、お隣の国々の歴史に対する認識力が云々、、

問題にされておりますが、よくよく考えると我が国も相当歴史認識がズレているわけで。

まず我々「日本国民」は「ナニジン」なんでしょうか?

「日本人」? そら日本国ですからね、現在はニホンジンです。

では「民族」としては? ナニ民族? 天孫民族?(笑) 

現在がナニ民族だから偉いとかどうとか、そんなのはどうでもよい。

エルフ族だろうとホビット族だろうと、日本人であることに問題はない。

だが、お隣の国々に対して、「うちは古代から単一民族国家ですから!」

みたいな優越感剥き出しの認識で接していては、非常に不健全だと思うのです。

「古代からの単一民族国家」、、、、

昔々、「白村江の役」という大戦争?がありました。あったということです。

唐王朝と新羅の連合軍vs百済と「我が国」の連合軍。

結果は百済と「我が国」の大惨敗。

百済は滅亡、「我が国」は唐王朝と新羅に侵略され、蹂躙、支配されます!


、、、、あれ? なんか、、亡んでません? 我が国??(笑)

仮に国体は保障されたとして、まあ、実質よくて傀儡国家ですわな。

このときに新羅から総督として渡って来たのが、藤原一族と言われております。

、、、、あれ? 「大化の改新」は??? 中大兄皇子は?

んーーー、何かがおかしいと感じませんか?

敗戦国「古代日本」には、進駐軍が雪崩れ込んで各地に巣食いました。

んーーー、この時点で「古代からの単一民族国家」は厳しいかな??

ところで、調べてもらえば即解るのですが、日本各地の古い地名って、

ほとんどが古代の朝鮮語からきているのよね。特に、関東・東北の地名は顕著。

そして「平将門」をはじめとする関東平氏が、その名から朝鮮起源であること、

「出雲」が実は関東がルーツだった可能性が高いということ、とか、

もう教科書がクソの役にも立たない疑惑が盛り沢山なのである。


こういった「自分の故郷のことぐらい理解しておけよ」という当たり前さが、

不思議なくらい日本人は欠落している。

「古代からの単一民族国家」という無根拠なプライドだけが先行し、

その実、自国の建国神話もまったく知らないときている。世界でも珍しい。

正しい認識が求められているのは、我々日本人ではないだろうか?

そして正しい認識力は、必ず不快を祓います。

旧い迷信に囚われずに、自身のルーツを改めて辿ってみましょう。

国は紛れもなく、あなたの心身の一部なのですから。

2013-06-05

見落としがち

整体というジャンルに没入し過ぎると、

意外と見えなくなってしまうことも多々あります(*^^*)

要するにですね、難しく捉えてしまうパターンが多くなるのです。

どういうことかと言いますと、例えば「腰痛」ですと、

無理しない程度に壁際で「逆立ち」してもらうだけで治ったり、

後ろ向きに歩いてもらうだけで治ったり、といった、

「え? そんなんでいいの??」

的なシンプルさに気付けなくなる場合が多くなってくるのです。

人体の仕組みは複雑なので、つい部分的な迷路に嵌まってしまいがちです。

ですから、常に「単純明快な道標」が必要になってきます。

旅人が、太陽や月や星を頼りに道を進むよように。

整体にもシンプルな道標が必要だ。

なぜ左利きよりも右利きの方が多いのか?

こういう大雑把なところを理解していくことが、とても大切なのかも知れない。


2013-06-03

脳の弛緩法

脳の緊張を弛めると、心身の強張りから解放される場合が多いです。

当然といえば当然ですよね?

脳の命令で筋肉は緊張し、弛緩するわけですから。

そして厄介なことに、脳は独自の判断で筋肉を緊張硬直させたりします。

そんな脳をどのようにして緩めるのか?

揉む?  

頭蓋骨に阻まれて直接揉めません(笑)

ではどうするか?

頭蓋骨に手を加える方法もあるにはありますが、

もっとシンプルかつ強力に脳へリラックス感を与える方法があります。

それは、脳の代理人とも呼ばれている、

「眼」と「皮膚」にアプローチする方法です。

と言っても、眼球とお肌にグイグイ指圧するわけではございません(笑)

それでは逆に「刺激」を与え、新たな緊張を生んでしまいます。

ではどうするのか?



ここで発想を切り換えなければいけません。

眼と皮膚からの情報刺激が、脳へ即伝わり、筋緊張となるんですよね?

ではその情報の内容が、、、、、、だったら、、、



はい(笑)、ここからは考えてみてください!

健康としても、武術としても重要なヒントが隠されています。

2013-05-31

頑張って痩せる?

ダイエットの認識も改めておきましょうか。

過剰な飲み喰いとかは、もちろんダメですよ?

そういう当たり前な部分ではなく、「脂肪を燃焼させる動き」の認識。

ついついやってしまうのが、筋力トレーニングで己を追い込むこと。

これが一番いけません。やった感があるだけで、実はノーリターン。。


逆。逆なんです。

筋肉を強張らせるのではなく、緩まるように導くのです。

筋量が足りないから脂肪が消えない??

そうじゃないんです。

筋肉が無駄に緊張しっぱなしだから細くならないのです。

下半身太りの方々が共通しているのは、太ももがガチガチに緊張している点です。

そうなんです。全然「ぷにぷに」していないのです。

もう「パンパン」に張り裂けそうな圧迫感があります。

なぜか?

力み癖が継続され、ブレーキを踏んだままの状態で活動しているからです。

セルライトは固くなった筋肉が大好きです。

一度結ばれてしまうと、もう相当しつこいです。

筋肉の無意識の緊張を解除しないと、脂肪の上塗りが繰り返されてしまいます。

運動すればするほど脚が太くなった、なんて方はけっこう多いのでは?

太くなる仕組みを知らないと、雪ダルマ方式に太っていきます。

やっても太るのでダイエットをやめてしまいます。

当然ですよね。

罰ゲームで鍛えるのではなく、優しく労ってあげることが細くなるポイントです。

だって考えてもみてください。

あなたの太い身体のパーツは、誰のせいで太いのですか?

どんな理由があろうと、太るゴーサインを出してきたのはあなたの判断です。

望まず太くなってしまった大切な身体に、まずは謝ってください。

そして慈しんでください。自分の都合で材木を削るのとはわけが違います。

筋量が足りない?

足りない人なんかいませんよ!

筋量が足りない幼児はみな肥満体ですか?(笑)

そうではなく、無駄な緊張がない柔らかな筋肉であることが大切なのです。

どうやって動いて細くなるなんて話は、実は二の次。

まずはしっかりと弛むことです。弛む姿勢を身につけることです。

そしてしっかりと意識で支配した呼吸をすることです。

どちらも別にしっかりやらなくても生きていけるのですが、それ故に、差が出るのです。

意識するか、しないか。

まずはここから、でしょうか。

なんでもそうなんですが、「下拵え」は必要です。

かじや整体の基本は、心身操作の「知育」です。

マニュアルにただいきなり従うのではなく、行動の核となる部分をまずは養います。

具体的な方法は、直接指導致します。

2013-05-28

天使の羽根?

まず、基本的な認識の誤りを匡しましょう。

それはですね、腰を捻っても、腰の骨(腰椎)は回転していない、ということ。

ええ?? だって腰を捻れば横にも背後にも回るじゃない??

、、、という不満の声が飛んで来そうですが、それは甘い。

試しにですね、背中とお尻を全く動かさずに腰だけ捻ってみてください。


ま、無理なんですが(笑)、とりあえず1回くらいは試してみてください。

要するにですね、肋骨(胸-背中)とお尻と股関節(骨盤)の中継役が腰なんです。

もうザクッと説明していますよ? 相当乱暴な説明になりますよ?(笑)

人間の上半身は、肋骨(胸椎)が可動することによってツイストします。

その肋骨のダイナミックな活躍に比べたら、腰の骨はほとんど動いていません。

そもそも腰椎は構造的に「回転」するために存在していません。

前後にはよく可動しますが、勝手に思い込んでいるような自由な動きはしません。

全部が全部肋骨で回転しているとは言いませんが、肋骨の支配力はとても強いです。

試しに、おへその高さから捻るのと、肩の高さから捻るのとでどちらが

より真後ろを向けるか比べてみてください。

大概の方は肩から回転したほうが後ろを向きやすいはずですが、

まあどのみち、おへそから回転しようが結局肋骨を操作しているわけなんですが(笑)

つまりですよ?

意識してもしなくても、勝手に肋骨が可動しているわけですから、

しっかりと肋骨を意識して上体を捻れば、もっともっと楽に腰は回転するわけです。

これはイメージの問題でもあります。

腰を捻るのは重くて固くて辛いイメージが強くなりやすいです。

なぜなら、先に説明しましたように腰椎は実際、回転しないからです。

回転しないものを回転すると思い込んでいたら、そりゃ疲れますし、痛めます。

肋骨(胸椎)を回転させましょう。

特に、肩甲骨の高さから回転することが重要です。

ですから、単純にもう、肩甲骨から動いてしまいましょう(笑)

肩甲骨が元気に動き出せば、肋骨も勝手についてきます!

肩甲骨のことを「天使の羽根」なんて呼ぶ場合もありますが、まさにそれです。

真っ先に羽ばたかせてください。

本当に身も腰も心も軽くなりますから。


巷でよく見かける「肩甲骨体操」ですが、あれって継続できます?

私は無理でした(笑) だって効果出るのに時間と労力がかかりすぎる。

なので、かじや整体では即効肩甲骨操作をプレゼントしております。

試された方々は、約1分で効果を実感されております。

そのシンプルさと絶大な効果に呆然とする方も(笑)

体験されたい方はメールなり何なり、送ってください。お試しでもOKです(*^^*)

肩甲骨が元気になると、本当に腰が勝手に回転するようになります。

それはつまり、繰り返しますが、

「上体の捻り運動は、肋骨のダイナミックな可動に左右される」

からです。

このイメージ(事実なんですがw)を強くすることが腰を怪我から守ることになります。

是非、実践してください。

2013-05-16

乱暴なセルフケア

これから紹介するセルフケア方法は、多少大味で乱暴で、

考え方によっては無責任な提案ともいえるでしょう。

ですから各人、自己責任でお願い致します。

わたしは監督指導できませんので、実践の結果も人それぞれです。

ですが、実践すれば、かなりの確率で現在よりも健康に向かうでしょう。

激しい運動も肉体労働も特にしていないのに、全身に不調がある人なら

まず効果は出ると思います。

そのセルフケア方法とは、、、



白砂糖、白い炭水化物(白米、うどん、パン、ピザ、お好み焼き、たこ焼き、etc、、)、

まあ要するに、甘味があって美味しいヤツですね。ついガツガツ食べてしまう。

これらを、一切食べないでください。

ただ、肉類は普通に食べて大丈夫ですからね。常識の範囲内で。

ライスやパンや麺類、ジュース、お菓子等をセットにしないでください。

甘いのがなきゃ死んじゃう人(死にませんが)は、干し芋がオススメです。

兎に角、美味しくってついつい惰性で食べている糖質をカットします。

そもそも人間の栄養吸収のシステムは、古代からほぼ変化していません。

骨髄や貝肉などはしっくりきても、ガッツリ美味しいお米や甘い砂糖には、

意外にも免疫が低いのです。つまり、中毒性の禁断の食べ物なのです(笑)

人の身体を蝕む元凶は、この美味しい食べ物たちの場合がほとんどです。

つまりですよ? 極端な話、胃も心も満たされる美味しいものがなくても

人間は生き続けてきたわけで、そもそもチッポケな肉をかじっていれば

活動できるように設計されている、というわけです。

極論ですが(*^^*)

ですから、身体に不調が出たら、基本、食べるのをやめましょう。

お腹がすいたら原始人のように肉を頬張りましょう。

勿論、お酒抜きで、ですよ。

実践すればダイエットな運動しなくても、勝手に細くなっていきます。

余計な毒物が入ってこなければ、内臓さんたちものんびりできます。

内臓が元気なら五体の筋肉に痛みの反射は顕れません。

騙されたと思って1度は試してみてください。


やらないでしょうけど(笑)

2013-05-14

やわらぎ

柔軟体操というものがありますが、

この際ですからはっきりと申し上げます。

身体は一生懸命伸ばしても、柔らかくなりません。

骨と筋肉をどうこうしようと考えずに、

勢いなんかつけずに、息をつめたりせずに、

ただフニャフニャとイメージしてください。

動ける方向にエネルギーを流す。

ただそれだけで、人は柔らかくなれるのです。


お試しあれ。

2013-05-13

正義のためなら、鬼となる?

日本人として、ルーツに関わるから大切だよ、と教え込まれることの1つに、

「天孫降臨」というキーワードがありますよね。

天孫。

んーーー、天の孫ってニュアンスに、選民意識が刺激されますが(笑)、

それって漢字のトリックというか、半分思い込みに飲まれてます。


「てんそん」ではなく、「あまぞん」

にしてみてください。 

実は、これが答えだったりします(笑)



2013-05-11

境界と門

ザクッと言ってしまいますと、

整体も武術も、肌感覚、体表領域に接してナンボです。

グイグイ押したり圧したり、バチンバチン殴ったり、

骨まで響かせるつもりで捩じ込んでも、実のところ威力(効果は)浅いのです。

おわかりでしょうか?

得物(道具)を使用しない徒手による人体接触、鍼や刃物を介さない接触、

そこには暗黙の摂理、不可侵のルールが存在するのです。


もうなんのことやらでしょうか?(笑)


要するにですね、ツボだ、経絡だ、当たり前のようにお手軽家庭医学として

愛用されていますが、その仕組みはまったく理解されていないということです。

しかも実際のところの効能は、、、、といったレベルでしょう。

当然です。

カチコチの冷凍肉を、強火のフライパンで炒めるようなもんですから。

生地に糸針を通すところを、太い指先で糸を捩じ込むようなものですから。

結果として、破壊という変化は起きます。

それも上っ面の破壊という変化です。

当たり前です。

分厚い扉をハンマーで叩いて無理矢理開けようとするのと同じ。

ただ適合した鍵を差し込めば済むのに、です。

ツボ、経絡、防御力、、、

肌(皮膚)の奥、向こう側に在ると錯覚していませんか? 思い込んでいませんか?

意外と目の前に漂っているかも知れませんよ?

ただ見えないだけで。


ヒントは、、、掛け布団、、ですかね(笑)


突き詰めたい方は、意図的に掛け布団なしで就寝してみましょう。

掛け布団をイメージしながら、、、(*^^*)




お試しあれ

2013-05-09

ま。

人間は人になるために生きて、鍛練する。

人間のままではエンドレスワルツなのだ。

では、人間と人の違いとは何か?

漢字とは偉大なり。

そのものズバリ、「間」である。

この世の最高のエネルギー、「ま」。

取り扱いに注意しないと、「魔」にも転じる。

「ま」とは何か?

間、魔、真、目、馬、磨、、、どれでもないが、どれでもある。

「ま」はエネルギーの象徴でもあるのだ。


2013-05-07

ストップ、ストップ

提案なんですが、もういい加減、ワンパターンから抜け出ませんか?

触れずに筋骨の調整。

はー、呆れる。。。


2013-04-30

すすれ、ごんぶと

身体にパワーが注入され、軽い腰痛や背中痛が吹き飛ぶ呼吸。

まずは息を吐ききる。

身体の中が空っぽになったら、顎を引き、口をすぼめ、

太くて長~い「うどん」を音を立ててすするように、

ずそそそー、と息を吸います。できる限り長く強く細く吸います。

本当にうどんやおそば、ラーメンをすする感じで吸気してみてください。

その際に、肛門をしっかりと締めながら行ってみてください。

骨盤周囲、腹腰回り、肋骨全体にテンションがかかると思います。

全身がすすった吸気で満たされたら、肛門を締めたまま息を吐きましょう。

呼気がなくなると同時に、ゆっくりと肛門も弛めましょう。

ちょっとした「ボディー内洗浄」ではありますが、元気がでますよ!

上半身の内圧、外圧のバランス回復にも繋がるので、腰痛にも有効です。

細かいやり方云々よりも、とにかく日本人らしくお下品にすすって吸いましょう(笑)

すする力の意外なスゴさに気づくはずです。

お試しあれ~


2013-04-28

トイレ用ラック




サロンのトイレ用に、ラックを作りました。

使ったのはSPF材で、1×4と1×6の二種類。

SPF材は、Spruce(スプルース=トウヒ)・Pine(パイン=松)・Fir(ファー=モミの木)の

頭文字を取って、SPF材と呼ばれています。

この木材を使うのは色々とデメリットはあるようですが、

とても扱いやすく素人DIYにはもってこいの木材なので、良しとします(笑)


設計図に従い、木材をホームセンターで必要な長さにカットしてもらい、

「ダボ継ぎ」という方法で組み立てていきます。




そしていきなりですが、完成したのがこちら。



扉はさんざん迷った末に、白く塗りました。

色は汚れたり飽きがきたら塗ればいいので、しばらくはこれでいこうと思います。


トイレのお掃除道具なんかが隠れたので、空間が少しすっきりしました。

それからトイレが少しだけ可愛らしい空間になりました(笑)

表札




まごまごてっての表札も作ってみました。

「トナー転写」という方法です。


用意するものがこちら。

表札用の木材、トナープリンタで印刷された原稿(文字を反転させたもの)、

セロテープ(原稿固定用)、サランラップ、除光液。




木材と原稿印刷面を中表に置き、除光液を染み込ませてラップをかぶせ、待つこと数分。




文字が木材に転写されました!




こんな感じにぶら下がっていたら、営業中の印です。

2013-04-26

接触、貫通

人に触れる、ということを仕事にしていると、

当たり前ではあるが人に触れる感覚が自然、シビアになってくる。

整体も武術もデリケートなのは共通している。

いや、共通どころか全く同じなのかも知れない。

できる限り最短最速最小の操作で対象物に変化を与える。

ニーズが若干反対な場合が多いだけで、やるべきことに大差はない(笑)

ま、そこらへんは人の感性でゴッチャゴチャに解釈できてしまうので、置いとこう。


で、本題なわけだが、癒やすにも壊すにも共通して戒めておきたいポイントがある。

それは、、、

筋肉と骨でもって対象物の筋肉と骨に接触してはいけない、ということ。

はいー????

と、思えるかもしれませんが、これはものすごいヒントになるはずです。

理解できない方々は永遠に理解できないかも知れませんが、

ここらの領域を乗り越えると、一気に心身の世界観が拓けてきます。

まあ、初歩的な領域ではありますが。

武術だけで言えば、パンチだったものが「突き」に変化します。

表面で弾き返されることなく、突き刺さるようになっていきます。

あ、ちなみに勢いや回数でどうにかなる領域ではないので、

下手な鉄砲はお控えくださいね。

2013-04-25

お習い事に、お勉強。

私はどん底のどん底の体のどん底から武術が大好きなので、

3歳の娘にも隙あらば伝授しようかと常々妄想しているわけだが、

こういう親の身勝手な教育感覚って、単なるエゴ、というか暴力というか、

もう本当に無知なんだなーと、、親になって痛烈に理解できたわけで。

武術は素晴らしい技術だ。修得しておけば、将来役に立つことも多いだろう。

覚えておいて損はない。

やっていない子よりも優れた子になるだろう。


、、、、と、子供の意思はまったく無視で計算開始(笑)

あのね、ここではわざと武術という「お習い事」に変換して書いてますが、

当然、武術に限った話じゃないですよ教育ママさんたち!(誰?w)

えーとですね、個人的に言わせていただきますと、

武術(特に観を養う系統)と音楽は、どう転んでもやっつけがきくんですよ。

人間の心身の機能性の根元に触れ続ける領域だからです。

近い将来、遠い将来、きっと子供の役に立つでしょう。


、、、なんですが、それ、どうやって子供に理解させます?(笑)

言い方変えると、どうやってそれで子供をワクワクさせられます?

暴れる人間を行動不能にすることや、襲いかかる人間を悶絶させることや、

みえない力で人間を地面に引っくり返したりして、とても痛そうなことをして、

友達と友達が殺し合いごっこをして、子供がワクワクするだろうか?(笑)

「将来役に立つから、今のうちから覚えておきなさい」

、、、無理でしょ(笑)

子供には戦う理由、戦いに備える理由、そんなものはございません。

簡単に表現すると、「それ欲しい!」が1つもないのだ。

はい、いいですか? 私はここではわざと極端に書いていますよ!

武術だけに限ったことではないですからね!

小さい子供ほど、「それ欲しい!」に忠実です。当たり前ですが。

逆に言えば、「それ欲しい!」が微塵もなければ、その習い事は単なる負荷なのです。

ホクホク顔は親ばかり。自己満足で気分爽快。「これでうちの子は勝った」と。(笑)

まったく、何が勝ち負けなのか理解に苦しむわけですが、ま、親の競走なんでしょうな。

さて、親のエゴだけで(、、て認める教育ママもいないだろうがw)小さなお子さんに

「将来に差をつける良いもの」を何種類も無駄に注ぎ込んでいる

全国の教育熱心ママさんたちに朗報です!

最新の幼児脳研究の臨床によりますと、なんと、人間の脳機能、

特に知識や運動感覚を保存する機能が、5歳、6歳頃に、一度リセットされて

しまうことが明らかになってしまったんですね。

これは機能障害ではなく、バージョンアップのための「脱皮」なんですね。

一度メモリーをパンクさせて、新たな、というか、真の器を造り出すわけです。

歯なんかも似たように、はえかわりますよね。

つまり、残酷なようですが、とってつけたような幼児期の英才教育は

自然の摂理に消去されてしまうのです。

え? でも3歳から始めた習い事で、大人になっても続けて大成する人は

たくさんいるじゃない??

という声がきこえてきますが、これこそまさに、

「それ欲しい!」の力なのです。

心から欲しくて手に入れた物(能力)は、それこそ身に付いているため、

メモリーのパンクごときでは洗い流せないのです。

子供の欲しいものって一番はなんでしょう?

遊ぶことです!

そう、子供は遊びからの学びは、決して忘れません。

つまり、遊び心をもって楽しく学んだ技術、知識は、智恵として生き続けるのです。

極論、子供は遊ばせてください。

安易なお勉強、お習い事は生命体進化として効率が悪いばかりか、弊害です。

まずは親御さんが妙な計算をやめて、本気になって子供と遊んでください。

子供は遊びの中から必要なエネルギーを選択していくのですから。


あ、ちなみに私の武術は、上記のような前時代的なシロモノではないので(笑)

例えのために武術をつかっただけです。

実際、娘はおもしろ可笑しく真似してくれていまーす(笑)

神さまのお名前

神さま、という物は実在しません。

もっとくどい表現にすると、科学的に証明できないので実在しません。

科学は神さま以上に大切なのか? と、凄まれそうですが、

人間の感覚では科学以外に証明する方法がないのです。

神さまは実在しません。これは真実。

しかし、神さまは存在しております。

実在ではなく、存在している。

神さまはいる! と、頭の中で認識した瞬間から、神さまという脳内情報は

そこに在り続けることになる。

ミッキーマウスやアンパンマンは実在しないが、確実に存在しているように。

神さまもそんな感じで大昔から存在してきている。

不可思議だがこの世のすべてを統括する存在。

そんな神さまに、3歳の娘が名前をつけてくれました。


その名も、『お互い様』!!(笑)

素晴らしくないですか?

鏡写しで鏡合わせな世の神を、よくも見切ったネーミングセンス。

正直、脳天から電気が流れました。

すべての物(エネルギー)は、確かに『お互い様』で成り立っている。

世界中の色々な神さま的な存在も、やはり『お互い様』から抜け出ていない。

困ったときはお互い様。

喧嘩になってもお互い様。

お互い様は人間の在り方次第で、救いにも憎しみにもなる。

ほら、実に神さまじゃありませんか。

もし兄弟神がいるとすれば、『お陰様』と、『お疲れ様』かな?(笑)



2013-04-17

食べ歩く

人は歩くとき、「歩くための命令」を身体各部位に送っているわけではない。

歩き方の善い悪いは別として、考えなしでもしっかりと歩けている。

ロボットのようなギクシャクさは微塵もなく、とにかく滑らかな動きだ。

これは「連動」しているからだ。ある種の統一された無駄なき動作。

これと同系統なのがご飯の箸使い、口への運び方などでしょうか。

これも善い悪いは別として、誰でも滑らかにこなしております。

これだけではないでしょうが、特にこの2つの動作が無意識さが顕著です。

なぜか?

実は生まれてからずっとずっと反復訓練してきた動作だからです。

毎日が「食べる」、「歩く」のお稽古でした。

こなしてきた、そしてこれからもこなすであろうその回数は半端ではない。

程度にもよるが、真っ暗闇でもこの2つの動作は実行可能だろう。

それ故に、この2つの動作は健康に深く関わっているのです。

心身に根深い傷を負わせるのは、「酷い食べ方」と「変な歩き方」なのです。

赤ちゃんが一生懸命身に付けようとする動作が、習得内容によっては

身を破滅に導く諸刃の剣ともなります。

逆に言えば、この2つの動作を意識して改善してしまうことが健康への近道なのです。




2013-04-14

緊張と同調

基本中の基本のようでいて、この各種療法の業界ではほとんど

マニュアル化されていない技術はといえば、

まっさきに思いつくのが、「腕力に頼らない操法」というもの。

グイグイ、ギューギューと強烈に筋力任せの指圧マッサージをする素人は論外として、

業界のベテランを自称する人々の大半が、実はいまだに「腕力主義」だったりする。

手技療法の世界は、要するに「同調」が大切、、というか常識なわけだが、

やる側、やられる側は、心身の接触を続けることで、

同じエネルギーの状態に歩み寄っていくことになる。

何をバカな、、、と思えてしまえるような同業の方々は、早々に

この業界から立ち去っていただきたい。

替わりのマッサージ器具は腐るほど控えているので、安心してください。

簡単に云うと、施術する側のエネルギー状態が、お客様のエネルギー状態となるわけ。

無論、逆もまた然り、施術する側が影響を受けてしまうことも普通にある。

つまり、施術する側が「心身に不自然な緊張がない」状態が当然好ましく、

ガチガチに凝り固まった心身でお客様に接触することは禁忌ともいえる。

もうおわかりですね。

力んだ施術家が腕力任せにお客様の筋肉をグイグイこねはじめたらどうです?

する側もされる側も、異常な緊張をキープしたまま同調していくことになります。

この業界、大概のお客様はガチガチに筋肉緊張をしております。

そこへ更に緊張した状態の施術家が接触したら、一体どんな同調が起きるか。

誰も脱け出せない筋力緊張ワールドが無限地獄となって連鎖してしまいます。

先にも書きましたが、「痛きもちー」は何の解決にも繋がりません。

快楽だけをお求めならば止めませんが、遅かれ早かれボロボロになるでしょう。

手技療法をご利用の際は、まずこのアタリを基準に良し悪しを

判断してみてください。そしてなぜグイグイ強く圧迫するのか、その根拠を

問い質してみてください。

かなり???な苦しい言い訳なんかを聞けると思います(笑)

要するに、筋肉緊張を解くための理屈を知らないからそうするんです。

なんとかの一つ覚え、というやつです。

まさに「同調」とはいったもので、やる側が●●だからやられる側も●●。

学ばないのはお互い様とはいえ、やはり、悪いのは施術側でしょう。

早く力から脱け出せばいい。

そこが基本、スタートラインなのだから。

すのこラック




サロンのクローゼット内で資料や書類を置いておくためのラックが必要。

でもお客様から見えない場所で使うものだし簡単なものでじゅうぶん。

だからといって一から作るほどのものでもないしな~・・・・・・と考えていて思い出したこの方法。

ホームセンターで2枚組数百円のすのこを3組買ってきて、ネジで組み立てました。




1か所だけのこぎりでギコギコ。




30分程度の簡単DIYでした。

でもこんな簡単なものでも、やっぱり作っていて楽しいです!笑

2013-04-12

刺激を求めて

何度でも書きますが、

強い押圧、強揉み、強い牽引などは、ショック療法に過ぎません。

しかも改善する確率が低いという、デンジャラスな博打療法です。

ジェットコースターで恐怖に叫び、無事ゴールしてホッとする爽快感?

そんな方向性でしょうか。

しかし冷静に考えてみましょう。

よく、「痛気持ちー」とか、「くー! 効くー!」みたいな嬉し痛しな

感想を見聞きしますが、要するに半分は確実に痛いんですよね?

痛い刺激で筋肉の緊張は弛みません。さらに強張ります。

それが自然の防衛本能だからです。生命の危機に、筋肉を鎧化するのです。

「え? でも強い指圧とか、確かに気持ちいいと感じるんですが??」

という方々は、少し「脳」のカラクリを知っておいたほうがよいでしょう。

脳はストレスが大嫌いです。命を脅かすストレスは特に。

強すぎる指圧も、ジェットコースターの大回転も、脳には強烈なストレスです。

ですが、そのダメージ(ストレス)をダイレクトに受け止めないために、

「脳内麻薬」というものを分泌するわけです。

はい。

だんだん見えてきましたね? 恐るべき真実が。

そうなんです。「痛きもちー」の「きもちー」の部分は、実は大半が

脳内麻薬による、「偽りの快楽」なのです。


「えー、でも気持ちいいなら、それはそれでいーんじゃない?」

とお考えのあなた、脳内麻薬は事実を打ち消す魔法の力ではありません。

ストレスを「受け入れやすく」誤魔化すための幻なんです。

つまり、筋肉の強い緊張として現実に根をおろすわけです。

あれ? それじゃあ、結局は「脳」にとっても強いストレスじゃない?

と思えてしまいますが、ここが「脳」の小賢しいところでして、

直接強烈なストレスが脳に及ばなければ、あとは筋肉がどうなろうと

知ったことではない! という発想なんです。スゴくないですか?(笑)

結果的にその筋肉ダメージが、後々、脳への強いストレスになろうとも、

刹那的、瞬間瞬間の自己(だけ)防衛本能を発揮し続けるわけです。

そんな「脳」の誤魔化しに気付かず、強い刺激を身体に与え続けていったら、

果たしてどんな状態が待っているでしょうか?

脳内麻薬の出しすぎ、マッサージ中毒になり、全身ボロボロになっても

強い刺激を求めて這いさ迷うことになるでしょう。

そんな大袈裟なー! 

と思われている方は、楽園にお住まいなのでしょう。羨ましい。


人間は刺激を求めて生きているのかも知れませんが、必ずしも強い刺激が

幸福をもたらすとは限りません。

ある領域においては、まったく逆の価値観が必要となってくるのです。

それはある意味、物質社会に生きる現代人には厳しい選択かも知れません。

刺激が強い=効果が大きい

こんな黴の生えた古臭い考え方は、鉄槌で粉微塵に砕きましょう。

正しい方法は何か?

方法??

その考えが既に強い圧力です。

「労り」でしょう?

まずはその気持ちが最低限必要ではないでしょうか?

労る心があるなら、強張った身体を強く圧迫などできません。

技術は二の次でしょう。

みなさんもよくお考えください。



2013-04-08

おことわり

新しい施術スペースも開設できたことだし、

これからはガンガン本音で攻めていきたと思います。

まず、整体=マッサージという強い信念をお持ちの方は、当院では受け入れません。

それこそ時間の無駄となってしまいます。

強押し、強揉み、強伸ばしがお望みの方は、他店へお願い致します。

それから自身で改善する気がさらさらない、という方もご遠慮ください。

一歩進んで一歩退がる、の繰り返し作業となってしまいます。

まあ、商売として考えればとてもありがたい流れなんですが(笑)



2013-04-07

しゃくれろ

いよいよ新しいサロンでの営業がスタートしました。

負担も増えますが、やはり自分の支配空間というものは良いですね。

立地も府中駅近で素晴らしいですし、俄然、ヤル気が湧いてきます(*^^*)


さて、新サロン開設記念、というわけでもないですが(笑)、

首筋や背中、肩、腰にストレスが集中している方に、かじや整体から

素敵なプレゼントです。ま、セルフケアの情報ですがね。

し ゃ く れ て く だ さ い 。

アントニオ猪木の真似、といったほうがはやいでしょかね。

顎を前につき出してください。そしてしばらくキープ。

その状態で首をゆっくり回すのもよいでしょう。

頚椎の三番周囲が弛んできます。

それができたら今度は下顎をおろして、「口を開けっぱなし」

にしてキープします。人前ではやらないでください(笑)

この、口を開けたまま、という行為が疲れて辛い、継続維持できない、

という方は、噛むための筋肉が緊張しすぎの可能性が高いです。

顎の筋肉は、本来は閉じる行為に使用されるはずなんですが、

多くの人が「噛んだまま」の状態になっているようです。

口を閉じていることが「お利口」としつけられてきたから、かな?

気を抜けば下顎がダラーんと落ちるのが自然なんです。

子供たちなんかはすぐにポカーンと開きますよね。

意識して、まずは1分間、口を開けたままにしましょう。

最初は疲れると思いますが、背部の緊張が弛んでいくのがわかりますよ。

お試しあれ。




2013-04-04

秦が楽するから、働くという。

従軍慰安婦の存在とか、ことの善悪とか、正直それはおいといて、

とても「不自然」で「不思議」で「不可解」なところといえば、

なぜ日本の政治家はそれを素直に認めて謝罪したのか、という点。


普通に考えておかしいでしょう?

認めて謝るか、ふつう?? 知らぬ存ぜぬを貫くだろ、ふつう!

認めて謝ってなんのプラスになる? それがもし事実でも認めないだろ、ふつう。

他人のクルマによそ見でぶつけても、誰だって普通は罪を認めないだろ??

それが完全な過失だとしても、自分が完全不利になる証言など、

普通の情緒をお持ちの人間には本能的にできないと思うのだが。

しかも反日感情剥き出しの国相手の外交でだぞ?

いったいなんのメリットがあるというのか?

「記憶にございません」がなぜ言えない??

なぜ偽の証拠資料なんぞを用意してまで謝罪する??

なぜ???




はい。

簡単ですね。

騒いで訴えている外国の政治家と、素直に認めて謝罪している日本の政治家が

「同じ穴のムジナ」ということです。

こうしておけば、怒り続けるバカがいる限り、日本の血税を外国に

ドブ銭することが可能となるからです。まっとうじゃないですね。

なんでこんなハレンチな状況に陥ってしまったのでしょう??

答えは1つ。

日本で売春を取り仕切っていた人種がそもそもの元凶です。

やつらは日本人ではないのに日本人になりすまして日本を左右している。

貶めるように。できる限り日本を貶めるように。

ご苦労なこった。

2013-04-03

筋肉を緩める

今も昔も誤解されていることの1つ、

「筋肉の緊張を緩める」ための手段、がある。

これは整体としても武術としても重要だ。

結論からいくと、とにかく世の中、腕力で考えすぎなのだ。

刺激が強すぎる。刺激を求めすぎる。

だからどんどん麻痺してバカになっていく。

治るもの、倒せるものも、すべて骨折り損となっていく。

なんでも加える。すぐに付け足す。さらに追加する。

それの繰り返しである。

いつまで続けるのか?

腕力、力みなど必要ないことが受け入れられない。

それは認識できていないから。洗脳のような思い込みのせいだ。

筋肉を緩めるのに筋力は必要ない。

ちゃんと緩むように仕組みは出来上がっているのだ。

もう頭が悪いモミモミ屋さんは人類成長の弊害でしかない。

マッサージチェアにできることを人がやってはいけない。

利用する側も、娯楽と割り切って楽しくうけたほうがよい。

真剣に治すつもりでモミモミなんか受けたら、それは悲劇だ。

何度でもいう。

筋力の緊張を解くのに腕力は必要ない。

言っても無駄なのは知っているけど、ね(苦笑)


2013-03-25

ミゾオチのセルフケア

たまには俗っぽい(笑)整体な内容でもいきますか。

私はイメージ法1つ、呼吸法1つ、姿勢法1つで、

人体はどんどん楽な状態に変化していくものと確信しておりますが、

ストレッチやマッサージ的な圧力なしには肉体の改善は有り得ない!

、、、と信じきっている方々がいまだ大多数を占めているということも

重々承知しているつもりです。

整体の業界では、この認識は大切なポイントだと思います。

色々な理屈、理論、各種療法が生き残りをかけてせめぎあっているわけですが、

私個人としては、ストレッチもやり方次第では何にでも効果的だろうし、

指圧、マッサージ等もやり方次第では何にでも効果は出せるだろうな、

とも感じておりますし、それと同時に、ストレッチもマッサージも

理屈的には必要ないなとも感じているわけでありまして。。。


えー(笑)、何を言いたいのか?


本人がその時その場で一番納得できる理屈で心身の操作をすればよい、

ただそれだけなんですよね。安全、単純に、効けばいい。

ときに人間は効率だけでことを運べない場合もある。

融通、臨機応変、心地よい「偏り」を選択することも正解の1つと言える。

そんなわけで、今回はどう転んでも、どう曲解されても(笑)、誰が試しても、

そこそこ確実に結果が出せる類いのセルフケア技法をご紹介致します。


ザクっと参りますね。

今回の狙いは、「ミゾオチの解放」です。

人体の不具合には、古今東西、さまざまな種類がありますが、

共通項としてあがってくるのが、「ミゾオチ」周辺の緊張なんですね。

ストレスは胃に出やすいので、その位置付近がリラックスできなくなるのは

まあ、当然というか、自然というか、摂理です。

私ども「かじや整体」でも、この「ミゾオチ」の柔らかさは重要視しております。


さて、ゴタクは置いといてセルフケアのやり方ですが、

とーーーっても簡単です。いつでもどこでも何度でもできます。

●顔を真上に向けて、その姿勢で口から「温かい息」をゆっくり長く吐きます。

●息を吐ききったら、自分の喉仏を覗き込むイメージで、顎を引きます。

●その真下を覗き込んだ姿勢のまま、鼻からゆっくり大きく息を吸います。

●その時、自分の喉の匂いを嗅ぐように吸い込むと、より効果的です。

●名一杯吸い込んだら、再び顔を真上に向けて、口から「温かい息」を吐き出します。

●(適度に繰り返す)


どうです?

簡単だけど、けっこうミゾオチ周辺がフル稼働しませんか? それと同時に背中も。

呼吸ケアが好きな人にも、ストレッチケアが好きな人にも、

妥当な効果が出ると思います。けっこう複雑なメカニズムが働いているのですが、

特にそこを把握していなくても、結果オーライです(笑)

ちなみに顔の方向とか変化させると、よりストレッチ感覚が増すので、

凝り性な方は無理せずに試してみてください。

ではまた~


by 施術者

2013-03-23

アースアワー2013

本日、3月23日はアースアワーの実行日である。

なんてことはない、ただ夜の8時30分から一時間、

家中の明かりを全部消すという地球規模のイベントである。

不肖、この「かじや」も毎年参加させていただいている。


ただ、電源を切る。

何かを付け足す、のではなく、

パタリと、普段やっていることをただ意図的にやめるだけ。

世界中の人々が、決まった時間に一斉に「電気の照明を消す」という祭り。


地球の夜が、ほんのちょっとだけ「ふつうに」暗くなる瞬間。

地球の環境のために痩せ我慢をして何かを与えるのではなく、

ただほんのちょっと、スイッチを切る。

これだけでも、相当な省エネルギーになり、結果、自然環境へのプラスになるそうな。

なかなか心理を、、、真理をついているアイデアだと思うが、如何か?

スイッチを切ることで、素晴らしいエネルギーが発生するのだ。

これはまったくもって、原発の逆のエネルギーといえるのではないだろうか。

皆さんも是非、軽い気持ちでちゃっかりご参加を(笑)

計画停電とは全く違う、「暗闇の一時」を、一緒に過ごしてみませんか?


by 施術者

2013-03-06

空間に触れる 3

さて、何もない&何も見えない、と感じている空間と

楽しく接触する遊び方を紹介します。

とても簡単です。


まず、その場で「空気椅子」をしてみましょう。

普通は壁などに寄りかかって行いますが、

ここでは敢えて何もない状態、頼れない状態で行ってみましょう。

できる限り深く腰掛けてみてください。



どうです?

やれたもんじゃないでしょう?(笑)

普通は無茶ですよね。



では次に、「空間」に触れていただきます。


その場に立ったまま目を閉じます。

そして、両手を前に伸ばし、「壁にある手すり」や

「巨木から生え出た自動車のハンドル」を空間にしっかりイメージし、

それを 「 掴 み 」 ます。

実物を掴んだときの「感触」を思い出しながら、しっかりと握ります。

その両手の感触をしっかりキープしたまま、


ゆっくりと、ゆっくりと、

しっかりと握ったイメージの手すりやハンドルにすがるように、

ゆっくりと、ゆっくりと、

空気の椅子に腰掛けていきましょう。



どうです?

思っていた以上に安定した「空気椅子」になりませんでしたか?(笑)

なぜだかわかりますか?


それは、あなたの脳が、「空間に触れて頼れている」と認識しているからなんです(^.^)


うそーーー、のようですが、けっこう物事って単純なんです(笑)


「あなた」がどう思っていようが、「脳」がどう感じているかで

肉体機能は簡単に楽しく変化するのです。


「脳」は確かに「何もない空間」を掴んでいるのです。

掴んでいることになっているのです。結果的、に。


しっかりとイメージだけで見えない手すりにぶら下がれた方は、

今度はそれプラス、お尻の下に「見えない大きなバランスボール」を

イメージして設置してみてください。


つまり、先程は手すりなどに掴まったまま、お湯に浸かったようなもんですが、

今度はさらに、ポヨポヨとしたゴムの「感触」の上に「腰掛け」るわけです。


「バーにしがみつき」ながら「ボールに腰掛ける」、をしっかりイメージ。

これでもっともっと楽に空気椅子が可能となります。



おもしろいですよね(*^_^*)

私はこういった理屈や概念をひっくるめて、「理力」と総称しております(笑)



私の指導する健康体操「かじや健法」は、こういった脳の自然な機能を活かした、

いわゆる経験による筋力に頼らない、偏らない、ニュートラルな健康作り理論で

成り立っております。


ちょっとでも共感できそうな方は、是非遊びに来てください!

2013-02-27

空間に触れる 2

何も見えない、何もない、と思える空間に触れる方法です。


両手をパーにして前にかざしましょう。

「手をあげろ!」、のホールドアップのポーズでもよいです。

そうしたら、口を開けて、「はあ~~~~」と温かい息を強く優しく吐き出しましょう。

その時に、両手のパーに意識を集中させましょう。

温かい息を吐き出しながら、両手のパーに集中する。


どうでしょう?

なにか掌の表面がジンジン、ピリピリ感じていませんか?

自分の吐いている温かい息では、ないですよね?(笑)


それはですね、「何もない空間」に触れている感触、なんです。

正確には空気と自分の体温の温度差を感じ取っているのです。

通常、人の体温は35~36℃台でしょうから、気温とは差が生まれます。

特に人の手掌はセンサー機能として優れているので、モノの温度差には敏感です。

リラックスして集中すれば、その感度は更にアップするわけですが、

なぜ温かい息で掌が敏感になるのかは、、、秘密です(笑)


人間の筋肉には「受容器」というものがあって、痛みや熱といったものを

感じ取る仕組みが内蔵されています。

ちなみにこの受容器は、痛みよりも熱を優先して感じ取る習性がありまして、

ぶつけた痛みよりも、患部を撫でられる温かさを脳に伝えようとします。

頭ゴッツンコした幼児たちがママに頭ナデナデしてもらうと、

意外と早く泣き止みますよね?(笑)

まさに、この受容器の特性を活かしたお母さんの知恵なのです。


で、脱線してしまいましたが、温度を感じ取れる、ということは、

何もないと思っていた空間を軽くタッチできている、ということなんです。

ま、実際のところなかなか視認できないだけで、既に酸素やら窒素やら埃に触れ続けて

いるわけなんですが(笑)  なかなか実感がわかないわけで。


気功の世界なんかでは、このあと両の掌を近付けて、「氣のボール」を作りだすんですが、

かじや健法では、もっと単純に、体感的に、遊んでみようと思います。

つづく


by 施術者

2013-02-26

空間に触れる

私の整体、そして古流武術ベースのかじや健法には、

「なにもない空間」

といった概念、感覚はありません。

と書くと、逆に何があって何がないのかよくわからなくなりますが(笑)、

要するに、水中の中にいる感覚認識で日常世界にいるということです。

例えば、椅子に腰かけている私、そして目の前にあるテーブルの上のペットボトル。

このふたつの物体の間にあるものは何か?

空間ですね。無色透明な空間ですね。ただの距離ですね。

では次に想像してみてください。出来る限り鮮明に想像してください。

私とペットボトルくんがいる部屋、空間が深いプールのように水で満たされました。

この際、浮力やら呼吸の都合は置いておきましょう(笑)

どうです?

私とペットボトルくんの間には何がありますか?


そうです。水の抵抗がはっきりと出現しました。

手で空間を掻けば、水の圧がペットボトルくんへと伝わるでしょう。

強く息を吐き出せば、ブクブクゴボゴボと泡が生まれるでしょう。

全身で大きく水中を掻き乱せば、その圧でペットボトルが倒れるかもしれません。


で、改めて思考してみてください。

先程の現実の私とペットボトルの間には空気、

いわゆる大気しか存在していない感じでしたが、

よくよく考えてみれば、大気も水も抵抗や視覚の差があるだけで、

「同じような透明な物質」

ということですよね?

ただ水より抵抗を感じにくいだけで、同じように大気も掻けるんですよ。

おわかりでしょうか?

透明に見えるだけで、酸素やら窒素やら二酸化炭素やらがウヨウヨ浮かんでいる

海なんです。

つまり、どう感じて、どう見えるかなんて、実は自由自在なんですよ。

その感覚の無制限さが、心身の硬さ緩めていくのです。


次は、何もない空間を捉える解説をしますね。


by 施術者 

2013-02-08

大事な部分

最近、だんだん解ってきました。

人が不調を感じる時、ほとんどの場合、


頭 部 と 腹 部 に 異 状 が 顕 れ る と い う 法 則 。


よくよく考えて、、いや、考えるまでもなく、脳の納まった頭蓋骨と

臓器がたっぷり詰まったお腹は、なにがなんでも本能的に大切でしょう。

どちらも傷付けば命にかかわる人体最大の弱点といえます。


つまりです、逆にいうと、この2ヶ所は危機やストレスに敏感です。

人体がネガティブな影響を受けると、頭とお腹の筋肉が咄嗟に防衛態勢をとります。

そうすると、なぜか腰や背中、お尻、足首の方まで痛くなってしまいます。

不思議ですよね、身体の繋がりというものは。


つまりですね、よく腰や背中が慢性的に悪くなり改善が認められない方の多くは、

頭とお腹の筋肉の捻れがかかわっている可能性が高いです。

この業界、皮肉なことに、頭特化やお腹特化の手技って扱い低いんですよ。。。

なぜかというと、揉んでも嬉しいし刺激になりにくいから。

腰、背中、首、足裏を刺激したほうがウケもよいわけで。。。

ま、他所の都合はこの際ほっとくとして、

腰痛や背中痛、骨盤周囲の痛み解消には、頭蓋骨と腹部の操作は必須です。

と言っても、ただ揉めばよいというわけもないですが、ね。

コツがございます。




2013-02-05

注連縄体操

さて、単純に肉体的(物理的?)な狭い視野でのみ整体を語ってみます(笑)

身体が痛くなる、とか、可動が制限される、等の不調の原因の多くは、

(突発事故、人為的な負傷、ウイルス起因の病症等を除けば)

本人の筋肉稼働の偏り、と言えるだろう。

要するに、決まった動きしかしていないので、決まった筋肉しか

使用していなかったり、間違った筋肉負荷のまま生活しているから。

筋肉って、使い過ぎだけでなく、使わないことも痛みの引き金になる。

特にハードな運動、労働もしていない御婦人方が何故かゴリゴリな固さに

なってしまうパターンがこれです。

実に面倒臭い仕組みですよね。やるのもダメ、やらないのもダメ。


では、解決策は?

はい、簡単です。

偏った筋肉を均等に疲れさせればよいのです。

バランスよく疲れると、偏りに起因する痛みは消えます。

以上。



と言うと、必ず多くの人は筋力トレーニングやストレッチ、ジョギングを始める。

いやいや、そうではないのです。それでは非効率過ぎます。

ではスポーツを始める?

いえいえ、運動にはなりますが、均等な筋疲労を狙うのは難しいですよ。

トレーニングとは思えないぬるさ、ゆるさ。

ストレッチのような痛みや忍耐を必要としない。

そのくせ発汗まで期待できてしまう。

そんな都合のいい体操が、かじや健法にはございます。


やれやれ。


2013-02-03

冷たい太陽?? その4

(つづき)

太陽は燃えているのではなく、宇宙プラズマが渦巻いて放出されていて、

それが地球側からは燃えているように見えているだけ。

地球は不可視のフィルターに包まれていて、その影響で太陽が燃えて見える。

太陽から放たれる特殊な宇宙線がそのフィルターを通過すると、

地球自身から放たれている宇宙線と反応を起こし、熱エネルギーとなってフィルター内に

拡散される。つまり、地球は太陽の応援で、自力発熱しているというわけです。

まあ、突っ込みどころは満載ですがw、興味のある方は調べてみてください。

太陽には地球と同じく人間や動物が暮らしている、いや神様たちが住んでいる、

天国とかあの世というのは太陽の地表のことだ、、、

そんなことまで「公表」している方々もいるようですが、

私にとってその辺は実はどうでもよく(笑)、整体としての気付きに繋がる

「遊び尽くせぬ教材」の1つであることに意味があるのです。

整体というものは、極論(暴論?)、インチキであります。

被験者の自己治癒力をあの手この手、時に言葉で刺激して、

結局、被験者自身の自力で症状を改善させていきます。

そうです。色々な技術をふるっているようですが、ほぼ物理的に影響与えていません。

回復させているのは、整体の技に勘違いした被験者の治癒力そのものなんです。

全部、「錯覚」と「勘違い」の「思い込み」なんですよ(笑)

あ、勿論、明らかな施術ミス的な壊し技は物理的に効いていますよ、骨折とか脱臼とか(笑)

効く効く、と思っている整体の技は、実は治癒力を口説き落とすための



「  な ん と な く 治 し て い る 感 じ す る で し ょ ? 」



というものばかりなのです。わはは、言っちまった!(笑)

ま、バカの暴言妄言と思ってスルーしてくれても結構ですがw、

真剣な同業者なら最高の苦笑いを隠せないでしょう。。。(笑)

あ、ちなみに私にはちゃんと物理的にも効かせられる技はありますからね!(汗)


えーと、話を戻しますとww、

この太陽と整体(師)って、スケールこそ違いますが、似た立場なんですよ。

地球(に住む人)も被験者も、うまいこと勘違いしてうまいこと機能している。

太陽の炎が地球を温めている、、、No! 宇宙線をきっかけに地球が自家発熱。

整体の技が被験者を治している、、、No! 口八丁に錯覚した被験者の治癒力が機能。

とまあ、こんな具合である。なんか自虐的になってきましたが(笑)

太陽の正体を知らずとも、地球は変わらず「炎」の恩恵を得られるでしょう。

整体の真相を知らなくても、利用者は変わらず「矯正技」の恩恵を得られるでしょう。

もし、、、、太陽の正体が明かされたら、人々は地球の能力に感動するでしょう。

整体の真実が明かされたら、人々は自身の機能の素晴らしさに感動するでしょう。

そして世の中から曖昧さが1つ消え、より宇宙と生命の理解が深まっていくのでした。


なんて壮大な展開は期待していませんが(笑)、

要するに、「これはこうに決まっている!」

というような思考に縛られるな、ということです。

脳も体もゆったり柔軟にモノゴトを受け入れ、

楽しく健康的に学び続けていけたら最高ですよね!


by 施術者

2013-02-01

冷たい太陽?? その3

(つづき)

色々と突っ込みどころも満載なトンデモ科学の領域ですが、

なかなか鋭い、際どい、目を背けたい点に斬り込んできます。

では太陽を核反応で爆発を繰り返している「炎の球体」、「火の玉」と

想定して、、、というか、それが一般的な太陽サンの解釈なんでしょうが(笑)、

小学生のような実験をしてみましょう。

真っ暗い部屋の真ん中に蝋燭でも裸電球でもよいので設置。

光源は部屋の真ん中の蝋燭、電球だけです。

一人は光源のすぐ近くに立ち、一人は部屋の一番隅に立つ。

さあ、どちらが光源の熱や明かりの恩恵を受けているでしょう?


「なめんな!!」


と、怒られそうですが、これが重要なのです。

勿論、光源に近い人の方が眩しさも暖かさもより感じられるはずですよね。

隅っこの人は真っ暗闇の中、顔だけなんとか照らされている感じでしょうか。


当たり前なんですが、これを宇宙の話にするとおかしくないですか?

太陽がメラメラと燃え盛る火の玉ならば、地球よりももっと太陽に近い

水星や金星はもっともっと熱くないと不自然だし、何より、

宇宙空間が等しく真っ暗闇という説明がつかないのです。

地球は遠いから宇宙空間が真っ暗?

海王星はもっと遠いから真っ暗?

いえいえ、金星と地球間の宇宙空間も真っ暗闇だし、

水星と金星間の宇宙空間も真っ暗闇なのです。

部屋の実験からしたら、とても変じゃないですか?

太陽からの距離に関係なしに、空間は真っ暗闇で、しかも何故か

太陽の「炎の熱」を一番浴びているいるのは地球って(笑)

どんな変化球投手な炎なんですか、太陽はwww

地球の周辺だけ明るくして熱くしてあげよう! なんてことが可能な火は、

それこそ科学的に存在しないでしょう。太陽を「火の玉」と想定するからには。

「火」にそのような性質はないし、おそらくは理屈フォローできないです。


つまり、太陽は燃えている力で地球を照らしているわけではない!

と、突っ込まれても文句がいえないのです(笑)

太陽の熱で暖かくなるわけではない。。。そんなはずはない!

はい、裸でエベレストの天辺に立ちましょう。

地球のすぐ外の宇宙空間で日光浴してみましょう。

ちなみにスペースシャトルは作業のために地球の熱エネルギーを受けるように、

機体は太陽にそっぽ向いてお仕事しているそうです。

変でしょ? 太陽エネルギー無尽蔵なはずの宇宙空間で? なぜ地球の熱??


太陽からの特殊な宇宙線が、地球を刺激し、自家製発熱させている説は

あながち笑えないトンデモ科学なのです。


なぜこんな怪しげなネタをこの整体系のブログに書くかというと、

実は、とてつもなく太陽の存在が、私の整体に関わってくるからなんです。


(つづく)

by 施術者


2013-01-15

冷たい太陽?? その2

(つづき)


灼熱(?)の太陽に最も近い、第一惑星・水星だが、

意外にも「熱熱」な感じがまったく伝わってこない。


だが水星よりも遠い位置にある地球は、太陽の炎で熱くなる、のである??


んんん???



もう一般常識の方が無茶苦茶な回答になってしまう(笑)


話半分に聞いてください。


太陽には地表があり、海もあるという。


地球と同じように大気で満ちているそうだ。


では地球から観える、あの燃え滾る姿は???




太 陽 を 覆 う 「 プ ラ ズ マ 」 の 輝 き な ん で す っ て 。



光・輝きは必ず熱量を伴う、、、という考えは、このトンデモ宇宙では通用しません。


虫のホタルも発光しますが、熱は発していません。


つまり、太陽もクールに輝いているだけ、という可能性があるのです(笑)


常識人「でも実際、地球は太陽の陽射しで暑くなるじゃん!!」



そうですね、昼と夜とでは温度に差があり過ぎます。

これは間違いなく太陽の影響でしょう。



話半分に聞いてください。


太陽はある特殊な「線」を放射しており、


それを受けた地球が「勝手に」暑くなっている、そうです。


つまり、太陽の熱と思っていたものは、実は地球の体温そのものだった!

……ということらしいです(笑)



(つづく)

冷たい太陽??

話半分、頭半分、体半分、で聞いてください。


太陽には、地球と同じく「地表」があるそうです。

大陸があり、海洋も存在する。

気温は20~25℃くらい。




常識人「……は?」



と、呆れるのが普通でしょう。


それはないないないないないないないないない(笑)


そう断言しますよね。



話半分で聞いてください。



常識人「太陽燃えてるしっ!! 物凄く熱いしっ!! ガスの塊だしっ!!」 



そうですよね。本当にそうです……かね。


我々地球の生物が感じている日中の暖かさ、暑さは、太陽の炎の熱が元でしょうか?


常識人「 当 た り 前 だ っ て (笑) 」


そうですか……。まあ、眩しいですからね、太陽さん……。


では、この方の意見も参考にしてみましょう。どうぞ、こちらに。



水星「どうも、太陽に1番近い惑星、水星です。あだ名は『氷の星』ッス(笑)」


常識人「……」


水星「あ、ちなみに北極とかちゃんと凍ってますから(笑) もう全然暑くないッス(笑)」 


常識人「……」 



つづく

2013-01-09

月もピアノも八十八や♪

音楽とは宇宙のバイヴレーションそのものである。


……と、壮大なスケールで書いてみたが、宇宙のことはよく解りません。(笑)

ですが、人の体もまた、1つの楽器なのだということは理解しております。


声を出して歌うから???


んー、まあ、そういう解釈でも誰か困るわけではないので構わないとは思いますがw、

ここは整体的な解釈でいきたいと思います。


簡単に言ってしまいますと、人の体は「笛」や「ラッパ」のような筒・管の楽器でもあり、

「ピアノ」のような弦・打楽器でもあります。


それは、実際に耳に届く「音」ではなく、イメージとしての「波長」のようなものです。

ちなみに、


「ド」は尾骨と肛門の付近、

「レ」は臍下の腹(女性だと子宮)、

「ミ」は鳩尾の付近、

「ファ」はドキドキ心臓の位置、

「ソ」は咽喉、

「ラ」は額・眉間、

「シ」は頭骸骨のいちばん天辺、


……といった風に、ドレミファソラシと身体は繋がっております。

ちょっと騙され半分、手のひらを心臓に当てて、「ド」から「ファ」まで声を出してみましょう。


どうです?

「ファ」のときとても胸が振動し、手のひらが弾みませんでしたか?

面白いですよね。


こういう隠れた法則性を利用して、整体では身体の「調律」を行うわけです。


……で、余談ではありますが、察しのよい方は既に先読みされているかも知れませんが、

「半音」である黒鍵に対応する箇所もございます。

ございますが、はい、そこは内緒です。(笑)


遊んでみてくださ~い


by 施術者

2013-01-08

蛇の道は蛇

巳の年。

まさしく蛇の道となるであろう、2013年。

ならば我らも蛇の如く、効率よく、滑らかに、艶かしく(?)動いていきましょう。


その蛇の動きを自分の動きに活かすのためのポイント。


・頭、手、足から動かないこと。

・お腹全体を一つのゴム鞠とイメージする。

・そのゴム鞠を地面に転がすように、お腹から動き出す。

・頭と顎の位置を、目的方向の反対に引いていく。

・決して脚(足)を主体に動かない。脚(足)は腹の動きについていくだけ。

・決して腕(手)を主体にモノを操作しない。腕(手)は腹の中から操っているだけ。

・しっかり立とうとせず、「脳」を頭からミゾオチに下ろすようにイメージする。


細かいことを説明しだしたらキリがないので、誤解覚悟で簡単に書いておきます(笑)

意味不明だ、という方は「かじや健法」の体操日に来てください。

ハートフルに実践・解説致しますw


更に乱暴な書き方をすると、


「胸の奥にゴム粘土の小球があるとイメージして、そこから首・腕・脚を生やし、その球優先で動く」


だけでも、まあ、似たような効果はあります。

個人差が出てしまいますが。


要するにですね、

「末端から動いては、より疲れてしまうよ」

ということです。


お試しあれ~



by 施術者

2013-01-01

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

2013年がみなさまにとって幸多き年でありますよう、お祈りいたします。