2013-06-20

冷やし風呂

暑い季節がやってきましたね。

私は万年オススメしたいのですが、まあ、無理強いみたいで嫌なので

夏に限って一押しする健康法をご紹介。

その名も、「水風呂」!!!

はい。まんまです。

自宅でやるとモチベーションが下がる場合があるので、

公共浴場、温泉施設などのサウナ隣の水風呂を活用しましょう。

はっきり言って、熱々のお風呂に浸かるよりも、水風呂のほうが芯から温まります。

なぜかというと、生命の仕組みに直接アクセスできるからです。

冷水に全身を浸すことにより、全細胞が防御行動に移ります。

大切な内臓が急激に冷やされてしまうのを防ぐために、脳が全身の熱源を

バリヤーとして展開させるわけです。これは物凄いエネルギー活性です。

瞬間的にこの矛盾ともよべる、「冷たいけど温かい」状態が成立する。

そして実際に、水風呂の中は生暖かいものとして体感できるのだ。


さて、ここで水風呂を100倍楽しむための(笑)テクニックを何点か。

●皮膚の下の骨肉を無視し、皮膚に触れる冷水に全ての意識を集中させる。

己と世界の境界は、肌と言ってもよい。肌の内側のイメージを捨て、敢えて

冷たい水側の意識に溶け込むことにより、冗談ではなく、身体が消えます。

水風呂が主体であり、己の身体は単なる「脱け殻」となります。

これを味わうと、もう温水には戻れません(笑)

●エネルギーのイメージを掌に集中させる。そして自由自在に流してみる。

一気に手のひらに血がみなぎります。そしてその手からイメージの筋を放出してください。

錯覚で構いません。というか、錯覚しないといけません。

エネルギーを出して、エネルギーを受けてください。

操作のイメージが強烈に味わえると思います。


水風呂は個人の体力次第でオールシーズン楽しめるが、無理は禁物である。

だから多少冷たくても平気な夏に一押しするわけである。

余談ではあるが、水風呂はダイエット効果も高い。

冷水から体温を奪われないために、全身の脂肪が燃料として使用されるからだ。

プールの直後、やけに空腹感に襲われるのはそのためである。

だが女性は慎重に。お腹が冷えるとダイエットどころではないからだ。


お試しあれ。