神さま、という物は実在しません。
もっとくどい表現にすると、科学的に証明できないので実在しません。
科学は神さま以上に大切なのか? と、凄まれそうですが、
人間の感覚では科学以外に証明する方法がないのです。
神さまは実在しません。これは真実。
しかし、神さまは存在しております。
実在ではなく、存在している。
神さまはいる! と、頭の中で認識した瞬間から、神さまという脳内情報は
そこに在り続けることになる。
ミッキーマウスやアンパンマンは実在しないが、確実に存在しているように。
神さまもそんな感じで大昔から存在してきている。
不可思議だがこの世のすべてを統括する存在。
そんな神さまに、3歳の娘が名前をつけてくれました。
その名も、『お互い様』!!(笑)
素晴らしくないですか?
鏡写しで鏡合わせな世の神を、よくも見切ったネーミングセンス。
正直、脳天から電気が流れました。
すべての物(エネルギー)は、確かに『お互い様』で成り立っている。
世界中の色々な神さま的な存在も、やはり『お互い様』から抜け出ていない。
困ったときはお互い様。
喧嘩になってもお互い様。
お互い様は人間の在り方次第で、救いにも憎しみにもなる。
ほら、実に神さまじゃありませんか。
もし兄弟神がいるとすれば、『お陰様』と、『お疲れ様』かな?(笑)