2014-08-20

よい姿勢は簡単

よい姿勢。
よく整体のゴールのように捉えられがちだが、
実はその逆で、最初から誰もが備えているものであって、
覚えるのではなく、思い出すだけのものなのだ。

人間の構造が共通しているのなら、
いや、日本人だけに限定するならばなおのこと、
よい姿勢は既に『鋳型』として存在しています。
つまり、直立二足歩行の生き物としての日本人の、最効率の姿勢のことです。
肉体的な損傷でもない限り、その最効率さに例外はあり得ません。
かじや整体は、まずそこからスタート致します。
最効率な姿勢を思い出していただいて、現在の「思い込み」を消していただきます。
なぜなら、「痛む」とは、「効率が悪いから」であります。
最効率化なしに、身体の痛みは解消されません。
とても単純な仕組みです。